年の瀬の忙しいときに駐車券を無くしました。物をよく無くす夫婦なので、今まで無くさなかったほうがむしろ奇跡なのですが、ついに本日やらかしてしまいました。
駐車券紛失ボタンを押したら5,000円!?
律儀にも駐車券紛失ボタンというものが精算機に用意されておりまして、ポチっと押してみたところ5,000円の請求画面が。払えるか!と思いまして1時間ほど駐車券をさがしてみたのですけれど、やはり見つかりません。
精算機をよくよく眺めると問い合わせの番号が記載されていたので、電話をかけてみましたら、あっさりとその駐車場の上限金額だけお支払いいただければ結構ですと回答いただきました。ただし駐車券がないので料金回収人が料金を回収しに来るまでお待ちくださいと。領収書も後日郵送でおくりますという流れでした。
どうも紛失してそのまま支払う人には払ってもらいましょう、うるさくいう人には妥当な金額だけ請求します的なスタイルでやっているみたいです。
帰ってきてから調べてみたら消費者センターに事例あり
やっぱり問題視されていて、国民生活センターからも指導も受けているみたいですね。
駐車場の違法駐車にも法外な料金を請求できないのと同じように、駐車券をなくしても法外な料金は請求できない模様です。失くしたことは悪いと思っていますが、5,000円と表示されたときにはかなりイラっとしましたもの。
まずは問い合わせ番号に電話しよう
紛失ボタンで高額請求は払ってくれたらラッキー商法だなぁと思います。まずはとりあえず問い合わせ番号に電話して、正当な料金だけを支払うようにしましょう。一度払ってしまうと取り戻すのに時間も手間もかかります。
それにしても、システムさえ修正すれば上限金額までの請求とか、請求金額を管理会社で表示させることができるとかいろいろできそうなものなのにやる気ないんでしょうね。
紛失ボタンが意外と儲かってるんでしょうね。いやな世の中になったなぁ…
(2021/3/2追記)結局この時なくした駐車券はいまだ出てこずですよ。
コメント 内容についての質問はコメントでお願いします。