入院前に家具の入れ替えを行いましたが、前に使っていた家具よりも収納力が低く、入れ替え前に私が考えていた収納力以上に入らなかったのです。本来書斎に入れたかった物の一部が入りきらなかったので、プレイルームに仮置きしていました。
退院してきてから早く収納の見直しをして必要な物をすべて書斎に納めたいとモヤモヤしていたのですが体調もイマイチな上、なかなか妙案も浮かばず1ヶ月ほどウダウダしていたのです。昨日やっと片付けの神様が降臨されたので作業を行いました。
春に家具入れ替え後、一旦そこそこ使えるレベルまで収納したときの記事はコチラ。
収納の基本、まずは捨てることから
まずは何周目か最早もう把握していなぐらいの不要品チェックを行いました。その結果、スーパーでもらえる中袋サイズ1袋に満たないぐらいの物は捨てました。キーホルダー・ストラップ・マグネット等の雑貨類・出所不明なケーブル類(スペックの確認ができないもの)を処分しました。
本も10冊ほど処分。読み返していないものはもういいわと割り切りました。私の本だけです。夫にもお願いしたのですが・・・
どれも全部要る!
とのこと・・・
書斎で使わない物・頻度の少ない物を移動
本だからと書斎にひとまとめにしていたレシピ本はやはりもう1度キッチン横のiMac横に移動しました。レシピ本をiMac横に仮置きにするか本置きにするかはまだ未定ですが、使う場所に使う物を置く本来のスタイルに戻したのです。見た目も大事ですが、便利さの方がやはり大事です。
私のコレクションであるキーボードたちはプレイルームの収納に移動しました。差し替える頻度があまり高くないので書斎にある必要性はないと判断したから。箱入りのものだけ移動させました。
収納スペースが減った分、物を減らすか収納のスペースを空けるしか納める方法はないのでやむなく移動させました。本来は処分してスペースを作るのがベストだと分かっていても仕事で使う物なので捨てるに捨てられないジレンマが立ちはだかります。
みっちり収納だけど取り出しやすく
本来、収納は2割程遊びを設けていくのがベストなのですが、ものを減らすしかその2割を産み出す方法はありません。ですが、仕事で使う道具故、これ以上は捨てられません。仕方がないので、みっちり収納しても取り出しやすく戻しやすい収納を目指して収納していきました。
一番左は書類・印刷ブース
書類はほぼ私しか触らないので、書類ブースは私側のスペースに配置しています。この上にプリンターを設置していることもあり、プリンターグッズもこちらに寄せています。
上2段はアスクルのパイプファイル・30穴ファイルで揃えています。ファイルのカラーはファイリング内容によって色分けしています。
下段はプリンターのインクや用紙、私がよく使う接着剤やテープ類を無印のストッカーに納めています。その上のスペースにラミネーターがぴったりおさまったのは奇跡です(笑)。横のスペースにはストックの用紙類を立てて収納。
このスペースの収納率はほぼ100%みたいな感じですが、これ以上のものは増えない(ハズ)なので今後もこの状態を維持すると思います。書類関係は1年でリセットされるので、古い書類は綴って物置に移動させて・・・の繰り返しの為、ここ数年ファイルは増えていません。書類は保管期限後、破棄していますので、物置にも一定期間滞在させているだけです。
左から2番目の収納はPC修理用ストックブース
上段にはPC修理時に使うキーボードとマウスを収納。隙間にPCケースを突っ込んでいます。処分したいのだけど、これは夫がなぜかウンと言わないのでおいています。一人だったらもう確実に半分は処分しているのだけどなぁ(半分は使っているものなので置いておく)。
BESTAの時にぴったりだったminun boxをこの収納でも使う予定にしていたのですが、上部に付いている鍵&ダンパーに引っかかるため予定が大幅に崩れました。追加の棚板の販売がなかったことも追い打ちを掛けました。とりあえず、ひとまとめにしやすいこともあり、家具入れ替え直後はこの箱たちをプレイルームに避難させていたのです。
漸く棚の高さを変え、中身を精査して下2段にminun boxを入れました。本当は棚板で全部仕切ってminun boxを重ねずに入れたかったのですが、追加の棚板がない以上、このスタイルしか方法はなかったのです。
minun boxの外には中身を表示させるメモを貼り付けています。
右から2番目はケーブルなどの小物類ブース
家具を入れ替えたときにファイルボックスの中身をかなりチェックして、その時にも物を減らしたのですが、今回はUSBケーブルを結構減らしました。収納方法は前回見直した時のスタイルがうまくいっているのでそのままにしています。
中身を見直したこと、頻度の高いものは収納場所を変えたのでファイルボックスの中に入っている中身は少し変わっています。それに併せてラベルの貼り替えもしています。
無印のストッカーにはHDDなどのPC修理パーツを分類して収納しています。その隣のスペースには普段使っているSurface Proを収納するためのスペースを確保。ここも隙間を余すことなく活用しています。
ファイルボックスの中身は多少まだスペースがあるものもあるので、定期的に見直しをかけつつ、この収納スタイルを維持できればと考えています。
一番右は取り出し頻度の少ない物を配置
家具を入れ替えてから夫がこのスペースの前を陣取って作業をするので、ここに収納していると物が相当取り出しづらい状態になってしまいました。ここはデッドスペースとして活用するべく、使う頻度の少ないグッズや本を入れることにしました。
前回の収納時にはノートPCをワンアクションで取り出せるようにしていましたが、年に1回取り出すかどうかのPCたちはファイルボックス(黒いファイルボックス3個におさまった)に突っ込んで収納することで収納スペースを圧縮しました。
本棚があればここに本を入れる必要性はないのですが、この大きさが入る本棚が書斎にしかないため仕方なく入れています。本を奥と手前の二重に収納したくはないですがスペースがないので仕方なく。夫はとにかく本を手放したくない、置いておきたいタイプなので夫の本を奥に、私の本を手前に設置することでとりあえず置く場所を確保しています。
高頻度利用のものはデスク横の収納に
PC修理時によく使うグッズ類はいちいち扉を開けるのが面倒くさいので夫のデスク横ブースに移動しました。このあたりを陣取って修理するのでちょうどいい場所です。とりあえずこのスタイルで設置しましたが、上段の方が使いやすいのであればファイルボックスを上に、本を下に移動するかも。
ファイルボックスの中身は私がざっくり分類したので、使っている様子をみて分類を変えていずれらベルを貼ります。
私側のブースは私が主によく使う文房具。私が事務作業を主にしていることから自然とこちらに文房具が集まります。ダイソーのねんどケースにグルーピングして入れていますが、今回の見直しで物を減らした結果、ケースが減りました。もともと棚板なしでケースを重ねて突っ込んでいましたが、今回は棚板をいれてケースを取り出しやすくしました。
仕事で使う物は減らしたくても減らせない
不要なモノはどんどん捨てたいタイプなので、仕事で使う物は捨てたくても捨てられないジレンマと闘っています。イヤでも置いておかないといけないものである上に、道具はどんどん増えていくので収納場所の確保が課題になってきます。
そんな中でも注意したいのはできる限り取り出しやすい収納、戻しやすい収納にしておかなければ、収納はすぐに崩壊してしまうということ。高頻度のものはワンアクションで取り出せる、少し頻度の下がる物はツーアクション、もう少し下がる物はスリーアクションまでにとどめて収納することを心がけて収納方法をきめています。
これだけたくさんの物があると絶対に中身を忘れます。ファイルボックスなどに分類して収納する場合は必ずラベルで中身を把握できるようにしておくことで、探す手間を省き、ムダに買い物をしてしまうことを防いでいます。
ようやく綺麗におさめることはできましたが、これ以上物が増えるとなかなか厳しいので、在庫量の適正化にそろそろ着手したいところなのですが、夫との相談になるのでなかなか難しいところだなぁ・・・
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