ルンバを貰い使ってみたところケーブルを食べる習性に困り果て窓から投げ捨てたいと嘆きました。私が思っていた以上にルンバがアホすぎてゲンナリしてしまったのです。とりあえずもらったからには使い込んでみようと思い、気を取り直してまずはケーブルをなんとかしてみることにしました。
ルンバを使う場合には床に物がなくても、ケーブルをなんとかしておかないと我が家のように大惨事が巻き起こります。よもやまさかローラーにあんなにケーブルを巻き付けて引っ張り回すと思いもしなかったのでルンバごときに本気で殺意が芽生えちゃったのはヒミツ。
寝室のケーブルは緩く宙づりに
寝室のベッドはコロ付きなので掃除の際には動かして掃除をします。ケーブルをガチガチに貼り付けてしまうと事故が起きるのは目に見えているので遊びがある配線にしました。
コンセントから引っ張ってる電源タップはベッドフレームにS字フックを引っかけてぶらさげているだけ。最悪この存在を忘れて引っ張っても引きちぎれたりしないようにしています。
その先に繋いでいるスマートフォン用の充電器はインシュロックで止めています。金属フレームのベッドなのでこういう加工がしやすいのは大変ありがたい。充電器はAnkerのものを利用しています。
USBケーブルが多いのは使っているガジェットが多いからなのですが、1個タイプの充電器を使っていると収拾が付かないので、数年前から複数口付いている充電器を愛用しています。
夏場は電源タップをはさまなくてもいいのですが、冬場はここに電気毛布を仕込むので電源タップを置いたままにしています。
USBケーブルは起きたときに必ず上に引き上げるルールにしました。守らなかったら自分が使うケーブルがルンバの餌食になるのです。
書斎デスク下の配線は全面みなおし
元々、机の下全面を埋めるケーブルボックスを利用していました。
前回の見直しで私の足元だけ半分サイズのものに変更したのですが、今回は夫の配線も見直すことが出来たので全て同じサイズのケーブルボックスにしました。全部揃うと気持ちがいい!
今回はケーブルボックスを壁側(写真右側)に寄せ、3段重ねにしました。それぞれのボックスにタップを1個ずつ入れています。もっと綺麗に配線することは可能なのですが、月に2度ほどモニターやPCへの配線接続をかえたりするので、簡単に触れるようにしておく必要もありざっくり配線しかしていません。
どうせルンバを走らせるなら机の下もバリバリ掃除してもらわないと!と思いまして通過できるような配線に変えたのです。思考停止時間も含め8時間かかりました。
とりあえずルンバが通って足元を掃除してくれればいいやという雑なレベルで持ち上げているだけの雑配線。年単位で配線を触らないのであれば綺麗にまとめてしまうんですけど、仕方なし(まとめた方が掃除はしやすいです、確実に)。
ケーブルボックスに容赦なくぶちあたるルンバですが、机同士ではさんで動かないようにしているので、わりとうまく掃除してくれています。
書斎を掃除させるときはデスクチェアとワゴン収納を部屋の外に放り出して掃除してもらっています。ケーブルを見直してからはケーブルを食べることなく掃除してくれているのでとりあえず窓から投げ捨ててやりたい気持ちは沈静化しました。
下級戦士ルンバはケーブル対策しないと使えない
上位モデルのルンバはケーブルを吐き出す機構をお持ちなのですが、我が家のルンバは残念ながら最下級戦士のためケーブルをモリモリ食ってしまうのです。我が家では寝室と書斎のケーブルがルンバに食べられてしまい、今回配線手直しの作業をする羽目になりました。
今回、夫がルンバをどうしても使い続けたかったらしく普段は触らせてくれない自分のスペースの配線もやりなおしていいよと言ってくれたので全面的に見直しできたのはほんとよかった。LANのHUBを1個減らし、電源タップも1個減らすコトができたおかげでルンバトンネルを完成させることができて個人的には非常に満足です。
実際、自分で掃除するときも前より掃除しやすくなったので結果オーライです。もうちょっと使い続けてみて、やっぱり自分で掃除する方がいいな~と思えばルンバは手放すかもかもしれませんが、自分の掃除のしやすさは残るのでいいきっかけでした。
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