まだ今ほど稼ぎが良くなくて清水の舞台から飛び降りるぐらいの気持ちで買ったバスチェアを買い換えることにしました。当時、物を減らすコトに快感を覚え、とりあえずで選んだものから自分で選び抜いたものに買い換えるときに購入した風呂の椅子。色々愛着もあったのでここ数年悩んでいましたが、遂に寿命だなと思える状態になったので買い換えました。
10年以上使ったのと最後まで使い切った感があるので、気持ちよくサヨウナラできます。
今まで使っていたバスチェア
デザインも座り心地も結構気に入っていました、RETTOのバスチェア。数年前にこの形は廃盤になったみたいです。
とても綺麗な造形なのですけど、その分内側に湿気がたまりやすくて油断していると内側がすぐにカビだらけになってしまいました。
今回買い換えを決意したのはゴム脚がもうボロボロで滑り止めとしての機能を果たさなくなってしまったから。モロモロゴミが落ちてきちゃうんです。そしてこのカビ。カビキラーをしても取り切れなくなってしまいました。
アスベル Emeal 35cmにして快適!
RETTOのバスチェアから学ぶことは
- 通気性のいい椅子を選ぶ
- 裏も洗いやすい椅子がよい
- 白だとマメに掃除するので次も白にする
- もう少し高さのある椅子を選ぶ
反省を生かして2年間悩みに悩んで購入したのがアスベル Emeal 35cm。ホワイトの他にピンクやブラウン、水色もありましたが、ホワイトにしました。
デザイン的にはRETTOの美しさからは落ちます。唯一の残念なところはそこかもしれません。
通気性の良さそうなバスチェアは最近よく売られているのですが、2年間、店頭で色々座り比べてこれを選びました。
まずは裏面。デコボコがほとんどなく、角になるような場所もラウンドされているので非常に洗いやすいのです。
スポンジが入り込みやすいように成形されています。安いものは裏面にデコボコが多く洗いづらいものも多いのです。
少しでも細く見えるようにと夫が苦心して撮影してくれました(笑)
わりとヘビー級な夫婦なので試しに座るとバスチェアの足が広がってグラグラするバスチェアも結構ありました。アスベルのバスチェアは足が太めに作られているのと前後の足のバランスをうまく持たせているのかグラグラしたり広がったりすることがありません。
35cmタイプにしたのはステロイドの副作用により筋力の落ちた私がラクに座ったり立ったりできるようにするため。座面が自分の足の長さに丁度よいのでとてもラクになりました。他に30cm・25cmも用意されているので、好みの高さが選べます。
RETTOの風呂椅子と同様にまた10年以上使えてくれればありがたいです。ゴム脚がどこまで持つかが焦点になりそう。ゴム脚だけ売ってくれるといいのにな~。
手桶はRETTOを継続利用中
RETTOの椅子は捨てましたが、手桶は特に問題なく使えているのでそのまま使っています。一緒に揃えて買い換えなければならないものでもないですし、洗ってもとれない汚れが出てきた・割れたなどなければまだまだ使い続けます。
快適な椅子にしたおかげでお風呂が少しラクに入れるようになりました。掃除も楽になったので掃除へのハードルもちょっと下がりましたし、一石二鳥なバスチェアでした。
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