子宮筋腫の手術を2020年7月に受けました。ちょうど新型コロナが流行しだして、急ぎではない手術は延期するかも?と言われてたころなので、無事手術を受けられたことは大変感謝しております。
子宮筋腫のことや、実際手術を受けたときの経過はこのタグにまとめていますのでよければ読んでください。
子宮筋腫摘出後の生理はどんな感じか?
子宮筋腫の手術後ほどなくして生理が来ました。レルミナを飲んでいると2か月ほど来ないはず?だったのになぁ。レルミナを飲んで小さくしてから手術を受けた人は2か月ほど止まるかもしれませんし、とまらないかもしれません。
その後、ちゃんと約1か月周期できています。半年ぐらいは安定しないかもと言われていたのに、律儀に1か月ごとにくるのです。来なくていいのに(コラ)。
レルミナを飲む前、子宮筋腫が育ちに育ちまくっていた時は生理が2週間ありました(先生曰く、うち1週間は生理ではなく不正出血なんじゃないか?という判断でしたけど)。もともと学生時代から生理が重いタイプで6日ぐらいあったし、ロキソニンないと無理でしたが、この時期になるとロキソニンのんでなお寝込むぐらい酷かったのです。
手術することで、学生時代ぐらいのレベルに戻るかな?と淡い期待を抱いていたのですがそうでもなかったです。日数は10日ぐらい、ロキソニンのめばなんとか生活できるかな、できないかなぐらいのレベルにまではマシになりましたが、劇的回復には至りませんでした。
私の場合、筋腫が多数でるタイプだったからかもしれません。
今後の生理とどう付き合っていくか?
現状、生理がつらいことに変わりはありません。ピルを飲める年代でもないので、第一の選択としてはやはり子宮をとるという選択肢になるみたいです。が、私の場合前回の手術で腸と子宮が癒着しておりその選択肢は望めません。
さんざん悩んで子宮を残したけど、子宮をとっておけばよかったなぁ…。
ほんっと、めちゃくちゃ悩んで子宮を残したのだけど、生理がくるたびやっぱり子宮を取っとけばよかったなぁと思うのも事実です。手術前はこんなに癒着するなんて思ってなかったですし、結果子宮を残したところで子供は望めない状況になったので、私の気持ちがやさぐれてるだけなんですけどね。
やってみなければわからないことだったから、それについてもっとこうしてほしかったとか、そういうのはないですが、改めて思うに難しい選択だったなぁと。取ったらとったでまた違う悩みが絶対にあるんですよ。
さて、本題に戻しますが子宮をとることができないので、残る選択肢はざっくりいうと3つだそう。
- ミレーナを入れる
- 漢方でなんとかしのいでいく
- レルミナを半年使う→半年休む…のループ
だいたい女性の閉経が50歳手前ぐらいなので、子宮をとらずにそこまでの期間を乗り切るという方針になるようです。あと8年か~…長いわ。
レルミナは相当つらかったのでできれば手段③はとりたくないことを伝えて、ミレーナをいれることにしました。レルミナの副作用については下記を読んでみてください。
無事入るのか?本当に生理がほぼ止まるのか?トラブルは起きないか?など気になることは山盛りですが、それでも今のまま8年間過ごすのはあまりにもQOLが低すぎるので決意したのです。ミレーナのことはまた別にまとめていこうと思っています。
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