アメトークの家電芸人に出られるんじゃないかというぐらい家電が好きです(芸人ちゃうけど)。家電も例に漏れず熟考に熟考を重ね購入した物ばかりなので我が家にとって欠かせない物ばかりが揃っています。
我が家の場合、夫がかなり料理をするタイプなので主婦目線だけでなく男の料理目線もかなり含まれており、一般家庭とはちょっとチョイスの仕方が違うのかもしれません。
カラーと氷で選んだ冷蔵庫
冷蔵庫はガラス扉のシャープを利用しています。つい先日、使い始めて5年経過したよと教えてくれました。そうか、もう5年も経過するのか・・・購入した理由のトップは赤から黒にグラデーションする特徴あるデザインです。
ただそれだけではなく、SHARPの冷蔵庫は氷がスゴイ。自動製氷のサイズが2種類(大・小)選べ、溶けにくい・普通も選べる優れものだったのです。酒飲みには氷が必須でして、溶けにくくて大きな氷ができるというポイントがSHARPの冷蔵庫を買う後押しをしました。
この次のモデルから野菜室と冷凍室の場所が変わるなど仕様変更されて尚良くなったので買うタイミングが少し早かった!と思うこともありますが、十二分に活躍して下さっております。この氷の機能が維持され続ける限りSHARPの冷蔵庫をリピートすると思う(他社でも出てきたら他社も考えるけど!)。
食器洗い機はシンプルな機能のもの
食洗機は2代目。1代目は8年ほどで殉職しました。シンプルなデザインで気に入っています。食洗機については買い換え時にウダウダ考えたことを記事にしています。
新しい食洗機になって上段は入れやすくなったのですが、下段がちょっと使いづらい。ヘタに凹凸をつけず、トゲトゲみたいな感じのものだけにして自由レイアウトにして下さる方がいいのだけど、いつまでPanasonicはユーザーに「こんな皿つかってんだろ?お?お?」的な感じの押しつけをしてくるんだろう。
後付けの食洗機市場はほぼPanasonicしか選択肢がなくてその中で選ぶので、Panasonicの押しつけを甘んじて受け入れるしかないところが悔しい~。
ドリンク系の機械はかなり充実
田舎ゆえ宅飲みが多く、客人もまた多いのでドリンク系の機械はかなり充実しています。また夫の淹れるコーヒーは格別においしく、コーヒーを淹れるためのグッズも充実!美味しすぎて滅多に喫茶店やカフェで珈琲を飲まなくなってしまいました。
電気ケトルは持たないつもりでいたのですがヤカンに火を掛けつつもう1カ所でお湯を沸かしたい状況が出てきたのでどうせ買うんだったらと注ぎ口が細くシンプル美しいデザインのBALMUDA the Potを買いました。
スイッチはレバー式、ONの時だけ取っ手がオレンジ色に光る仕様で湧き上がったかがわかりやすいんです。取っ手も持ちやすいですし、勿論注ぎやすい。そして、尻引しないのでイライラすることもない。BALMUDAの製品はどれもシンプルですがよく考えられています。
左からKalita ナイスカットミル、キューリグ、SPECIAL.T、drinkmate。ドリンクメイトについても購入時の様子を記事にしています。
Kalitaのナイスカットミルはモデルチェンジ前に購入したもの。今のデザインより我が家のデザインの方が好きなのでこのときに買っておいて良かった~❤このミルを買ってから格段に夫の珈琲のレベルが上がりました。コーヒーの味わいって豆の挽き方だけでほんっと随分変わるんだなと思い知らされました。
KEURIGはカプセルコーヒー界では一番美味しいコーヒーを淹れてくれます。手淹れに比べれば勿論劣りますが、自分で淹れている時間のないときにはほんっとありがたい機械です。義母がプレゼントしてくれたものですが、ずっと愛用しています。
SPECIAL.Tは来客用兼カクテル割り材用。お茶っ葉を置いておくほど飲まないので、カプセルで置いておく方がいいのです。私がお茶いれるの、下手くそなのもあるのですけど(笑)。蒸らしから何から何までしっかり機械側が全部してくれるので、やっぱり美味しいんですよね。
オーブントースターとオーブンレンジ
元々夫と一緒になるときに私が使っていた電子レンジを手放して夫の使っていたオーブンレンジを使うようにしました。夫はお菓子も作るので買い換えるときも電子レンジではなくオーブンレンジがいいと言い張ったわけです。
白い家電で揃えようと思っていたのですが、白色だとオーブンの熱で使っているうちにキツネ色的な色合いになってきそうなのでオーブンレンジは男前な色を選びました。冷蔵庫が赤黒なので親和性が出て良かったかもしれないと勝手に納得しています。
Panasonicのビストロにしたのはトレーの引き出しやすさ、中の掃除のしやすさ、そしてヒーターの強さ。おいしいお菓子を作ってくれる夫がコレじゃなきゃ嫌といえばそりゃそれにしますよね。どうせだったら一番上のモデルにしちゃえと最後に選んだのは私ですけど。
電子レンジが実はかなり賢くて温めムラが少なくて助かっています(義実家のSHARPもセンサーが付いているけど正直かなりムラが多くて義両親ご立腹)。センサーがチェックして暖めを加減してくれているのですが、優秀なんですよ。それだけでも最上位機種を買っただけの価値は十二分にありました。
実は米よりパンが好きな私、トースターでかりっと焼くパンが大好きなのです。グリルやフライパンでは出せないカリフワ感が出せるデロンギのオーブンは手放せません。どうせ食べるんだったら美味しい物しか食べたくないので、機械が増えてもここは譲れません。
デロンギのミニコンベクションオーブンにしたのは本格的なオーブンはPanasonicのビストロがあるので、トーストとピザが焼ければいいと限定したから。電子レンジを買っていれば大きなコンベクションオーブンを購入していたと思います。
ピザストーンも付属しているのですが、このストーンに載せてスーパーで売られている安いピザを焼くと世界が変わるレベルで美味しくなるの!ほんっとほぼ毎日使っています。
美味しい物の為には妥協しない
美味しい物に目がない夫婦なので、どうせ食べる・飲むのだったら美味しい物を食べたい気持ちが強くて物を減らしたい気持ち以上にここだけは譲れないポイントになっています。どれもこれも高頻度で使っている家電なので減らす予定は今のところありません。
これ以上買い足すことも考えてはいませんが、地味に気になっているのはSHARPのホットクック。具材切って放り込んでおけばキッチンに立ってなくても煮込み料理できるっていうのはいいな~。火のそばから離れられるのって結構重要だよな~と思いつつも、邪魔そうという気持ちもふつふつとわいてきてしまって手を出していません。
家電を選ぶときはいつも、どれだけ使うのか、掃除しやすいか、洗いやすいか、メンテナンスは簡単かなどのポイント総合的に検討しています。いくら格好よくても使いにくければ使わないですし、使いやすくてもデザインが悪くて出しておきたくなければ結果忘れて使わないんですよね。自分の傾向がよ~くわかっているので買う前に脳内で本当に使うのか、どう使うのかを何度も何度もシミュレーションして買うようにしています。
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