2年前に黒いまな板ってどうなんだろう?と思いましてEPICUREANのまな板を買って使っていました。固めのまな板が好きであれば相当使い心地のいいまな板だと思います。
EPICUREANを買った時の記事はこちら。
2年使ったEPICUREANまな板
EPICUREANのまな板を買ったのは…
- 薄くて軽量だが耐久性に優れている
- 包丁を傷めない
- 無空気孔性で水分やバクテリアの侵入を防ぎ清潔を保てる
- 高温に耐えられるので鍋敷きとして利用可能
- 食洗器OK
といううたい文句だったからです。でも実際、使ってみて感じたのは…
- 耐久性はいまいち
- 包丁はOXOの時と傷みは変わらない
- ちょっと使うと表面に傷が入りボロボロになるので清潔は保てない
- 鍋敷きとして使えるが、使わない
- 食洗器OKはOXOもOK
- 切ってるうちにまな板が奥に滑っていく!
- 食材は白よりちょっと見やすい
耐久性でいうと、2年使って表面がこの写真の状態。OXOはもっと持ったので正直あんまり長く使ええなかった。毎日料理する人ならもっと前にボロボロになっていると思います。何が問題ってもろもろになってくると合成繊維がポロポロと粉のようになって食材に付着してくるようになります。
最初、コショウかけたっけ?と思ったのですが、違う違う、このまな板やん!と思って捨てました。
それにしても黒から薄い灰色になって黄ばんでしまったEPICUREAN、カッコよさ0です。
写真では伝えづらいのですが、表面がもろもろになって、そのもろもろが包丁でそぎ落とされて粉になるんですよ。恐ろしい~。
実はどのまな板でもそんなことになってるのかもしれないけど、黒のまな板だから気づけたのかもしれない…(怖)
出戻ったOXOは地味にマイナーチェンジ
OXOのまな板はサイズが3サイズ展開されていまして、S・M・Lが用意されています。実は1か月ほど前にSサイズのまな板が先にダメになったのでOXOのSサイズに買い替えていました。今回、MにするかLにするかで悩んだのですが、Mサイズをチョイス。
両サイドの黒ゴム部分が食材を切ってるときに奥に滑っていかない役割をちゃんと果たしているんです。EPICUREANだと毎回滑ってイライラしていたので、OXOのありがたみに気づきました。
まだ旧モデルのまな板も販売されていてややこしいのですが、両サイドの黒ゴムがまっすぐなのが新モデル、旧モデルはちょっとカッコのようなデザインになっています。
片面はすべてフラット、もう片面は端にくぼみが用意されているので、液体が出てこぼれそうなものを切るときはくぼみのある面を使うことで台所をなるべく汚さず調理ができます。便利なんだよね、これ、地味に。
液体も捨てやすくカッティングされているので、よく考えられたまな板だな~と思うワケです。
Mサイズだと我が家の食洗器にも入れることができまして、手洗いする手間が省けます。まな板はできるだけ高温で洗いたいので、大切なポイントでした。
EPICUREANもいいまな板でしたけど、やっぱり私の使い方だとOXOのほうが使いやすかったです。切ってるときに滑らないのはやっぱり正義!
自分にあった道具を見つけるのはなかなか難しいのですが、まな板はOXOが今のところ一番しっくり来てるので、OXOを基準にまた浮気するかもしれません。だけど、売られてる限りはそのまままたリピート買いする気がします。
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