数か月前にマキタの充電式クリーナーを購入しました。1Fトイレ前のスペースに設置していますが、手軽で簡単に掃除ができるのでこればかり利用して掃除しています。普通の掃除機より圧倒的に軽い上に、ケーブルにも悩まされないので、掃除機をかけるという行為に対するハードルがグっとさがりました。
ささっと掃除するようになり時短家事に繋がっていますし、何より掃除機を引っ張り出してきてケーブルを繋いで掃除機を取り回して・・・という時間も減るので掃除時間を大幅短縮してくれます。
マキタの充電式クリーナーの選び方
V数の選び方
マキタの充電式クリーナーには7.2V、10.8V、14.4V、18Vの電圧が存在しますが、電圧が高ければ高いほどよく吸います。全てのV数のものを試しましたが、細かな紙ごみ等まできっちり吸い取れるのは18Vだけでした。
V数が高いほど充電池も高価になりますが、妥協して安いV数を購入しても多分満足できず買い換えることになると思われます。であれば初期投資はしっかりと行う方が無難です。初期投資以上の物が帰ってきますから、安心してください(何)。
紙パックありかなしか
紙パックありモデルとなしモデルの2モデルが存在しますが、これは好みかと思われます。紙パックの場合はゴミを見ずに捨てられるので昆虫の死骸等々を吸ったときに嫌な思いをせずに済みますし・・・
ですが基本的にこの掃除機で吸うゴミは埃や髪の毛が中心になるので、すぐにいっぱいになることを考えると紙パックなしのモデルの方が消耗品を買って管理する手間が省ける分ラクかと思われます。
この掃除機を買って掃除の頻度が上がったのは勿論のことですが、クイックルワイパーを利用しなくなりました。クイックルワイパーの不織布を交換するよりこの掃除機の方が手軽なので、クイックルワイパーが面倒くさくなったのです。まだシートが残っているので使い切ったら処分してしまおうかと考えています。
マキタの欠点といえば
自立しないこと。掃除の途中で手を止める場合は掃除機を寝かせておくことになるのでそれだけがネック。また収納の際もつるすか別途スタンドを用意する等の工夫が必要なのでそこだけが少しストレス。
いろいろ試した結果、我が家ではスタンドを用意して収納しています。
あくまでもハンディーなので、フローリングや畳・タイルカーペットなどの硬い面の掃除には十分な効力を発揮しますが、足の長い絨毯には不向き。絨毯掃除をする場合は普通の掃除機が必要です。
マキタ掃除機まとめ
充電式ですがパワフルで、トリガーは重力に任せるように指を添えておけば勝手に引かれて動作してくれるので苦にならず軽いのでフローリングの掃除はクイックルワイパーとほぼ同レベルな感じで掃除ができます。また、掃除機自体が軽いので階段掃除も楽にこなしてくれるため、すごく助かっています。
結局あまりに便利で1階と2階にそれぞれ設置したくなり、もう1個追加で購入しました。充電器は掃除機だけでなく、V数の合うマキタの工具であれば利用できるので、汎用性も高く掃除機を利用しなくなっても不要になることはありません。
掃除機を筆頭に我が家の電動工具はマキタに染まっていっています。随分昔から悩んで数年でしたが、とっとと買っておけば良かったよ、マキタ掃除機!
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