難治性喘息患者が行っているハウスダスト対策の全て

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17歳の頃に気管支喘息になりました。そこから調子が良かったり悪かったりを繰り返し、今は人生最悪史上最悪な状態かもしれません。

そもそも喘息になったのは当時住んでいた実家が劣悪な環境だったから。母は片づけられない女な上に掃除も苦手で埃だらけの家でした。その上、家の壁紙がドレープといって布製のクロスなのがハウスダストアレルギー発症に拍車をかけました。布製のクロスは埃が付きやすい上にカビも生えやすく、掃除はしにくいというハウスダストアレルギーには最も厄介なクロスなのです。

以降、ハウスダストは私の大敵。実家を出て一人で暮らすようになり喘息は一時ナリを潜めました。それは私がきれい好きだからに他ならないのですが、それでもはじめはハウスダスト対策にかなり苦慮しました。この23年間で培ってきた簡単に行えるハウスダスト対策をまとめておきます。

掃除しやすい家にするのは最低条件

掃除しやすい家にするというのが一番難しいんだよと言われそうですが、これができなければ何の対策をしても無駄です。ハウスダストアレルギー持ちが家族にいるのであればまずは掃除しやすい家を作り上げて下さい。ホコリは毎日嫌でも発生するが故に掃除からは逃れられません。掃除がしにくい家でハウスダストを減らすのは無理です。

畳と絨毯はNG、フローリングがベター

畳や絨毯しかない家に住んでいる場合、賃貸であればさっさと引っ越してフローリングの家に住みましょう。持ち家の場合はリフォームをかなり前向きに検討すること。畳と絨毯はハウスダスト(特にノミダニ)の温床になりやすく、掃除も難しいのです。

壁も簡単にホコリを落とせる無難なクロス貼りの家がベター。クロスであればクイックルワイパー等で撫でるだけでホコリを落とせるので楽なのです。今時はやりの吸湿系のタイルや漆喰などは簡単に掃除ができず壁に付いた埃でアレルギー症状を引き起こします。

掃除しやすい仕組みを構築する

掃除を簡単にする唯一のコツは物を減らして、みせない収納(しまい込む)にして掃除する場所をなるべく減らすこと。見せる収納は凸凹する場所が増えるために掃除の手間が大きく増えるのです。なるべく掃除の手間をへらすにはフラットな場所を増やすことがポイント。

床には極力何も置かず、家具を設置するのであれば脚のないタイプがベター(家具の下を掃除せずに済む)。

埃を落として寝て、翌朝拾う掃除

埃は生活している限り毎日発生するので、私はほぼ毎日同じルーティンで掃除を行うようにしています。

寝る前にカーテンや家具の上に乗っかった埃をできる限りハンディーに埃を吸着させつつクイックルワイパーハンディーで掃除します。埃が床に落ちるまで大体8時間ぐらいかかるといわれているので寝る前に埃を落とす掃除をするようにしているのです。

朝起きてすぐバタバタと動く前にフロアワイパーのウェットシートで埃を舞わせないようにしながらフロア全体の掃除を行います。

毎日埃対策のために行っている掃除としてはこれだけ。

犬ゾーンは掃除機できれいにする

犬の健康のために犬ゾーンだけはタイルカーペットを敷いているため、ダイソンの掃除機で毎朝掃除機を念入りにかけてできる限り犬の毛やフケが舞わないように対策しています。

動物アレルギーがある場合、本来はそもそも飼わないのがベスト。手放せないのであれば動物のいる部屋を固定し、念入りに掃除する上、その部屋に入る際はマスクを着用するなど対策をとることで共存出来る場合もあります(おすすめしないけど)。

寝室はアレルギー対策をしっかりと

8時間睡眠をとるとして人生の1/3を寝室で過ごすので、寝室のアレルギー対策をおざなりにするといくら他の部屋を綺麗にしてもあまり意味はないのです。

寝るために必要なもの以外は置かない

寝ている間は一番無防備なので、災害対策としても寝るために必要なもの以外は置かないのが理想です。モノが少ないと必然的に掃除もしやすいですし、災害対策もできて一石二鳥。

寝室に必要なものって、寝具にライト・時計、スマートフォンの充電器ぐらいではないですか?

ベッドの下にはモノを収納しない

ベッドの下に収納がついているタイプは絶対におすすめしません。人間は寝ている間にコップ1杯の汗をかくといわれていますが、その湿気は下に逃げます。つまりベッドの下にモノをいれていると湿気が逃げられずカビの温床になるのです。

ベッドの下にモノがなければ掃除も簡単です。フロアワイパーでちょこちょこっと掃除出来てしまうわけですから。

布団を使っている場合は必ず毎日布団を上げてどこかに干すようにしましょう。万年床はすぐにカビが生えます。

布モノ・布団もアレルギー対策されたものを

私たち夫婦は布団ではなくベッドで寝ていますが、ベッドマットなどのカバー類は全て防ダニ加工のなされたものを利用しています。

掛け布団も羽毛は喘息の原因になりやすいとのことで、シンサレートの布団に変えました。シンサレートの布団は化学繊維なので洗濯機に放り込んで洗うこともできるため、定期的に洗って清潔を保つようにしています。

簡単に続けられる仕組み作りを

ハウスダストとの戦いは毎日続きます。毎日気負いすることなく続けられるようにしておかなければすぐに心がくじけてしまうのです。

モノを少なくしてフラットな場所を増やし、掃除しやすい環境を整えておくことで意識せずともハウスダストの少ない家は構築できるようになります。アレルギー疾患との戦いは果てしなく続くので、できるだけ手抜きできるようにしておくと毎日楽に過ごせます。

(余談)2019/8に家の環境が悪くて喘息が出ているのではないか?ということで入院させられましたが、入院しても喘息の状態がかわることはありませんでした。我が家でNGなら私はどこに住めばいいの?と思っていたのですが、我が家が悪いというのは否定されたのでホッとしています。

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ロスジェネ世代、仕事はIT関係。効率化を追い求めできるだけ手間の掛けない家事を目指しています。時間を有効に使って空き時間を自分の好きなことに使いたい主義。

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