喘息が悪化して緊急入院していました。やっと退院してきましたが、またプレドニン30mgを引っ提げて帰ってくることに。今回、下手すると喘息で死んでいたかもしれませんでした。
あのまま起きなければ死んでいた
夢を見ていました。
真っ暗な中、私は息も絶え絶えに床であえいでいました。意識がどんどん遠のいていく感覚をジワジワと感じながら。
すると、ぼわぁっと光が浮かんできて看護師さんが私に気づいているわけでもなく歩いてきました。力を振り絞って小さな声で「助けて…助けて…」と声をかけて、その看護師さんに引っ張り上げてもらいました。
そこで目が醒めたのですが、呼吸が本当にやばくてパルスオキシメーターでSpO2を計測したら「82」。急いで息を整えて90まで戻したけど、それ以上戻らず頓服吸入で92。その後ちょっとゆっくりすごしているうちに通常の数値にまで戻りましたが、あの時起きなければ私は死んでいたのかも。
喘息で死ぬって、きっとこういうことなんだなと頭によぎりました。
そして再度喘息の状態は悪化
一度喘息の状態が悪くなってしまうと、もともと良くない状態だったので悪化の一途をまたたどりました。これ以上はもう自宅で引っ張れないなと救急へ。予想通り入院と相成りまして、案の定1週間なんて短い期間で出てこれるわけもなく約3週間入院する羽目に。
ステロイドを再度大量に使ったので、ステロイドの副作用がバリバリ出て辛いのなんの…それでも魔法の薬、ある程度は落ち着きましたが入院前の小康状態ぐらいまでしか状態は戻っていません。
プレドニン30mgで出てきましたが、正直若干足りないかもしれない。そして、わりと無理やり出てきたところもあるので、ダメなら病院出戻りも視野に入っています。
新しい治療方針はある程度見えてきた
デュピクセントはもう効いていないであろうことも判断が付き、デュピクセントを使う前に効果のあったゾレアに一度戻るという治療方針を立てることができたので結果として入院したのは良かったと思っています。
ゾレアが効くかどうかは正直わかりません。でも新薬が出る前にいちどゾレアは試しておきたかったですし、ゾレアが効くのであれば効いてるうちはゾレアで過ごしたいというのが本音です。
ゾレアが効かなければ新薬、新薬が効かなければ最終的にBTを受ける、そんな流れになっていくと思われます。その先は…考えないようにしたいなぁ。
とにもかくにも今はまずゾレアが使えるようになる月末まで大発作を起こさずおとなしく暮らすこと、それが大事なのでとにかくおとなしく過ごします。
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