大掃除時期に見直しておきたいコンセントまわり

おうちのこと

街がクリスマスカラーになり、いよいよ年末が近づいてくる雰囲気が色濃くなってきました。我が家の大掃除は夏に行いますが、12月も雰囲気に流されて中掃除を行ってしまいます。大掃除を行うのであれば一手間加えておきたいのがコンセント周り。どの電化製品も一度はコンセントを抜いて掃除しておきたいものです。

トラッキング現象での火災を防ぐ

数年前から随分TVでも騒がれるようになりまして、認知度の高くなったトラッキング現象。

中部電力|トラッキング現象 - プラグ・コンセント・コード
中部電力のホームページ。電気を安全にお使いいただくための情報をご紹介しています。

それでも尚、建物で起こる火災の約5%が配線による火災となっています(H29年1~3月期の統計)。

トラッキング火災を防ぐにはコンセントをしっかり挿しておくこと、コンセント周りの埃を払っておくこと、水気を遮ることの3点がポイントになります。大掃除でもコンセント周辺はよく忘れられる存在なので、今年は全てのコンセントを一度抜き掃除し、しっかりと奥まで挿して新年を迎えましょう。

配線の掃除方法

  1. 掃除機のヘッドを隙間用に交換して、大まかな埃を吸い取ります。
  2. ハンディワイパーでコンセント周辺・ケーブル線にまとわり付いた埃も吸着させます。
  3. コンセントを外してハンディーワイパーで綺麗に掃除します。油汚れが付いている場合は綺麗に取り除き洗剤を使った場合はきっちりふき取って乾かす。
  4. ケーブルはクイックルワイパーのシートを握ってケーブルを滑らすように掃除すれば邯鄲に綺麗になります。油汚れの場合は雑巾に油汚れに強い洗剤をつけて同様に掃除し、洗剤を取り除いた後、乾いた布で仕上げれば綺麗になります。
  5. コンセントをしっかり差し込んで終了。

以下は私が配線を掃除しているときに使っているグッズ。普段の掃除で使っているグッズなので、大体どのおうちにも似たような掃除道具があるのではないでしょうか。

使っていないコンセントにはキャップを

使っていないコンセント穴には子供のいたずら防止だけでなく、火災予防の観点からもキャップをコンセント穴に挿しておくだけでトラッキング現象の予防に繋がります。

埃掃除をしっかりしたあときっちり差し込んでおけば、使っていないコンセントからの出火は防止できます。百円均一でも見かけるので、手軽に火災予防ができます。

キャラクターや動物などのキャップを使うと部屋のアクセントにもなります。

電源タップにも寿命がある

実は電源タップにも寿命がありおおよそ5年といわれています。15年・20年使っているコードはかなり危険なコードになるので掃除するタイミングで入替えておきたいものです。

また5年経過していなくてもコードが硬くなっていたり、コードが熱い・通電が途切れる、コードが波打ったり折れ曲がっている場合はすぐに取り替える必要があります。電気抵抗がうまれ、熱がたまり火災に繋がるのです。

買い換えるなら雷ガードタイプを選ぶ

どうせ買い換えるのであれば、夏に多い雷対策ができるタップがおすすめ。普通のタップより割高にはなりますが、雷が落ちた際に電源コードを通って家電が壊れるのを防ぐには雷サージを行う必要があります(100%守ってくれるわけではありませんが)。

雷が発生しているときに家にいればすべての電源コードを抜くこともできますが、仕事などで留守にしていれば抜くことはできませんので事前の準備が必要なのです。

壁挿しタイプでお勧めのタップ

壁挿しタイプの雷サージ付は大体500円前後から購入することが可能です。昔から比べれば随分安くなりました。色々な形状のものがあるので、利用場所・用途によって選ぶととても快適で綺麗に収まります。

OHM電機がユニークな壁挿しタイプを色々発売しているので、ついつい買いたくなってしまう!

昔からある分岐に雷サージが付いたもの。

3分岐タイプ。真ん中がスイングするので、コンセントが干渉して使えない状態は回避できる。

3分岐タイプにスイッチが付いたもの。

コンセントカバータイプの6分岐。回転式なので、コンセント口が無駄になりにくい。

コンセントカバータイプで6分岐。リビングでの利用を想定して作られているので、デザインがシンプル。

コンセントカバータイプで4分岐。足元灯として使えます。

コンセントカバータイプを使う場合は掃除機などのコンセントを抜く際この本体ごと抜けることが多いため、基本的にあまりコンセントの抜き差しを行わない場所に使うのが望ましいです。

2Pタイプでお勧めの電源タップ

通常の家電製品はコンセント形状が2Pなので、タップのコンセント形状:2P・タップ側の形状:2P抜け止めがお勧め。

差し込み口が回転するのでヘッドの大きなコンセントやアダプタータイプで使う場合には効率よく使えるタップ。

3Pタイプでお勧めの電源タップ

パソコンやUPS、オーディオなどの機器は3Pタイプのものが多く、変換アダプターを取り付けて2Pに差し込まなければなりません。変換アダプターを使うとコンセント自体が長くなり、抜けやすくなる・見た目も不恰好になるのでなるべくアダプターを使わないようにしたいのです。とどのつまり・・・

  • コンセント形状は2Pスイング式
  • 雷ガードがついている
  • タップ側は3Pで抜け止め機構になっている

この条件を満たすのが望ましいのです。実はこれらの条件すべてを満たすタップがなかなか存在せず、事実上この商品しか今のところないのです。

コンセント側がスイング式ではないのが残念ですが、ACアダプターが多い場合にはかなり使えるタップ。12個挿せますが、1500Wを超えないように注意が必要。

埃をよけるためにケーブルボックスを利用

電源タップにケーブルを挿し床などに剥き身のまま置いて利用するとたちまち埃が寄ってきます。ケーブルボックスにいれておくとまったく付かないわけではないですが、かなりの埃をシャットアウトできるので、トラッキング現象が起こる確率を大幅に減らすことができます。

電源タップだけでなく、ACアダプターなども入れておけるように少し大きめのものを購入しておくと後悔せずに済みます。

最近のお気に入りはBOXTAP。ボックス自体が小さいので格納できるケーブルは限られますが、前面にスイッチがあるためモデムやルーターなどの再起動が行いやすいつくり。便利です。

半日ぐらい時間をとってゆっくりと

タップを入替えて配線をやり直すとなるとかなり時間のかかる作業になります。年末ぎりぎりになると時間を確保することができずまた来年になってしまいがちなのでなるべく早い段階で作業しておくと安全に年が越せます。

プロフィール
CHIKA

ロスジェネ世代、仕事はIT関係。効率化を追い求めできるだけ手間の掛けない家事を目指しています。時間を有効に使って空き時間を自分の好きなことに使いたい主義。

CHIKAをフォローする
おうちのこと
CHIKAをフォローする
おうちごと

コメント