新型コロナワクチンの2回目接種がようやく9月末に終わりました。難治性喘息患者(デュピクセント接種中)のためできる限り早く打ちたかったのですが、1回目の接種は9月の頭、2回目が9月の終わりになってしまい、打てない間できる限り家に引きこもって生活していました。
ワクチン接種までの流れをまとめておきます。
ファイザーのワクチンを2回接種しました!
ワクチン接種予約の前に考えたこと
2021年10月現在、日本で接種可能なワクチンはファイザー・モデルナ・アストラゼネカの3種。検討した段階ではファイザー・モデルナしかなかったので、主にこの2つのどちらを接種するかを深慮しました。
大阪の集団接種会場であれば通っている病院にもほど近いので、最悪何かあれば運んでもらえると考えたのですが、予約が取れるような状態になったとき、ワクチンが足りなくなって集団接種会場での接種ができなくなっちゃったのもあり、結果的にファイザーしか選択肢は残りませんでした。
私の場合、熱が出ると喘息も出やすくなるので最終的には副反応が少ないファイザーでよかったのかもしれません。ただ、ファイザーを選んだとしても薬剤へのアレルギーも持っていることから田舎での集団接種はいかがなものだろうかとずいぶん悩んだのは事実です。
ほんとは通ってる病院で接種してくれるのがベストだったけど、接種してなかったんだよな~…
ワクチン予約の前にしておきたいこと
COVID-19のワクチンを接種していいかを主治医に相談しておかなければなりません。(役所に確認したら、主治医の確認は必須との回答だったので)
私の場合、相談した時にステロイドを服用しなければならないぐらい喘息発作が出続けていたので、先生からの指示は
- ワクチン接種時に喘息発作が出ていないこと
- 発熱していないこと
の条件を満たしていれば接種してOKとのことでした。
正直なところ予約した日に喘息が出ていない保証なんてないですが、条件付きでもOKをいただいたことですし予約に踏み切りました。
接種が遅くなったワケ
基礎疾患持ちなのに9月までずれ込んだのは、私の住んでいる地域での予約方法に問題がありました。
高齢者→基礎疾患→60代→50代…と予約の枠が広がっていったのですが、基礎疾患の枠だけなぜか人数制限があったんです。主治医にOKをもらって予約を取ろうとしたらすでに基礎疾患枠は締め切りましたって…
なので、本当は受けれた時期に受けられず、40代の枠があくまで待ちました。
基礎疾患者が減るわけじゃなし、なんで人数制限を設けたんだろう?仕事の仕方に疑問しかありません。
ワクチン接種の前に準備しておいたこと
事前に届いた書類を作成
ワクチン接種日1週間前ぐらいに役所からワクチンを受けるための書類が届きました。必要事項を事前に記載しておく必要があるので、時間のある時に記入しておきました。
家族に副反応の様子を確認
父・母・弟の3人ともファイザーを接種したので、3人に副反応はどんな感じだったか訊きました。父母は痛かった、ちょっとだるかっただけだったみたいです。体質が似ている弟はアナフィラキシーなどの強い症状はなかったが、2回目接種後インフルエンザを超える熱で3日寝込んだとのこと。
最悪弟と同じぐらいしんどくなってもいいようにあらかじめ準備しておくことにしました。
飲み物をまとめておく
ワクチン接種後キッチンに降りるのさえしんどかったら困るので、水のペットボトルとコップをバスケットに入れて寝室にセット。
高熱が出て調理できない時のためにレトルト食品を準備。のどが通らない可能性も考えてゼリーも買っておきました。
普段から頭痛時に頓服利用しているロキソニンも寝室に。セットで体温計も置いておきました。
そしてダメだったら食べ物と飲み物を差し入れしてくださいと義両親・両親にお願いしておきました。車で30分以内の距離に肉親がすんでいるとこういう時に助かりますね。
できる限りの準備をしてワクチン接種を迎えました。接種後の副反応についてはまた別の記事にします。
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