子宮筋腫核出術を受けました。手術翌日からの様子をまとめておきます。手術前日の様子は下記ページをお読み下さい。
子宮筋腫核出術の翌日は管が一気に抜けた!
開腹手術をしたこともあって、たくさんの管に繋がれていたわけですがこの日、一気に抜けました。唯一取れなかったのは点滴だけ。
もともと不眠の気があるので、病院ではなかなか眠れません。お腹を切っているので痛いこともありなおのこと眠れませんでした。とにかく痛み止めのボタンを押してやんわり効いてくる、なんとなく眠いからまどろむを繰り返している内に朝が来ました。
まだまだ絶食かな?なんて思ってたら朝食が届きました。しかも結構しっかりしたものが!まる1日食べていないのでお腹は空いているはずなのですが、ベッドの上で無理矢理状態を起こしてお腹痛いようと思いながら座っている上に、管に繋がりまくった状態だと全然食欲湧かないんです。
おかゆをちょっとペロッとなめた程度で食べるのを止めました。勿体ないなぁ…ごめんなさい。
昼食も夕食もまさに同じような感じでした。24時間持続点滴で栄養は補給されているので、その間にちょっとずつ食べられるようになりましょうね的な感じなんですよね。
手術翌日はスパルタが続きます。そう、もう歩くのです。ベッドを起こされ、足を床につけよっこらしょ。痛み止めを流し込みまくってトイレまで歩く練習です。トイレまで歩けると点滴以外の全ての管とフットポンプが外れ、着圧靴下も脱ぐことができます。
無事歩くことができたので14時過ぎに点滴以外のものが全て外れました。ついでに清拭も行って頂きましてちょっと気分が晴れました。
手術翌日中は尿量を測ったり、まだまだ意図的に足を動かしたりするなど痛いのに色々我慢しながら頑張った日でした。
手術3日目は大分良くなった気がした
手術3日目になると一段ステップアップしてよくなった気がしました。傷の痛みも昨日から比べると結構マシになり日にち薬とはよく言ったもんだなんて感慨にふけったわけです。
ご飯も一気に普通食へ。は、早くね?大体5割ぐらい食べることができました。ただ、昼食も夕食も同じぐらいかそれ以下しか食べられず。なんか、お腹がつっかえたような感じなんですよね。
痛み止めのポンプも回収されてしまい、これ以降痛ければ点滴で痛み止めを流すか、飲み薬での対応に変更。持続点滴も朝で終わったので、夕方には手術用にと確保したルートも外しました。この日は熱が38度台からなかなか下がりませんでした。
午前中に髪の毛を洗って貰ったのでスッキリ。早くシャワーに入れるといいのに。
看護師さんが来る度、おならは出たか?と聞かれ続けてきたのですが、漸くこの日少しオナラがでました。ただ、便が全く出る気配もなく、この日の夜下剤を投入。
これからどんどん良くなっていくぞ!と思っていたのですが…(次回に続く)
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