私の実家に帰ったときに、新潟の新米を玄米で頂いたから持って帰る?と母から打診されまして、「持って帰る!」と即答した私。普段あまりお米を食べないのですが、新潟の米だけは別格のおいしさなので米嫌いの私でもおいしく食べられるのです。
もちろん普段米を食べないので精米機など家にあるはずもなく、たま~に外で見かける精米機をはじめて使ってみることにしました。
田舎にはわりとよくある精米機
片田舎に引っ越してきて驚いたのは至る所に精米機コーナーが設置されていること。育った地域ではまったく見かけたことがなかったのでなんじゃこりゃ?と思ったのを覚えています。とある場所に用事があったので、そのついでに近くにある精米所で精米することにしました。
この辺でよく見かけるのはJAが管理しているだろうと思われる「JAクリーン」なる精米コーナー。このへんで一番よく見かけるので、何も考えずに来てみました。
どきどきの精米スタート!
どうやら精米具合を色々選べるみたいです。ちょっとずつ試してみたい所ですが・・・
10kgまでで100円、20kgまでで200円、30kgまでで300円という価格設定なので細かく精米すると都度お金がかかってしまいます。細かく精米するのは諦めました。
お金を入れると玄米投入口のシャッターが開きます。
100円いれて玄米を投下しました。
普段は無洗米を買っているので精米はクリーン白米にすることにしました。
クリーン白米のボタンを押すと精米が始まります。白米が出てくるまで数十秒かかります。何分はじめてなもので全然精米された米が出てこなくて壊れたんじゃなかろうかと焦りました。
数十秒後、精米された米が勢いよく出てきました~~~~。
スーパーの袋に玄米を入れてもらって帰ってきたのでそのままその袋ごと持ってきたのですが、精米後の袋は精米所に置かれていないので精米後の米を入れる袋を持ってこなかったことに後悔。
精米した摩擦で米が生暖かいので湿気抜きも必要なんだな~と勉強しました。
精米した手の米はおいしい!
今まで新潟から頂く米は精米してくれたものを食べていましたが、玄米を精米してすぐだとより一層おいしかったです。勿論米はガス火で炊いたので炊き上がりのお米はツヤツヤピカピカ、そして米粒も立っており、カニ穴もポコポコできていました。
甘み・粘り気が強く、臭みのない米でほんっとおいしかった~!
実家の近くには精米所もないし、実家に精米機もないので次行ったときもまだ玄米が残っているかもしれません。母がOKしてくれればまたもらってこようかな~と虎視眈々と狙っております。
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