20年ほど使ったRotringのTikkyが相次いで使えなくなってしまい(先端のゴムが劣化して芯がとまらなくなった)、最後の1本を残すのみとなっていて代わりになるシャーペンをさがしていたのですが遂に新しいシャーペンを購入しました。
今時の2大主流
今時のシャーペンにはやはり付加価値が付いていました「折れにくい」もしくは「書き味が均一」のどちらかに大別されます。
折れにくいの代表は「オレンズ」で、平均的な細さの他に0.2mmという極細シャーペンをだしています。が、個人的には汎用性に欠ける芯のサイズなので敢えて外しました。他には「デルガード」や「オレーヌシールド」も有名なところでしょうか。
書き味が均一といえば「クルトガ」。芯がクルクル回って片ベリするのを防ぐため、字の太さが均一になるというもの。
個人的にあまりシャーペンをボキボキ折るタイプではないので、書き味が均一になるクルトガを選択してみました。
KURU TOGA 0.3mmを開封
KURU TOGAにした理由の一つはこのカラーリングにもあるわけで。限定で黒と白のストライプデザインのものが販売されていました。赤と黒のギザギザデザインと悩みましたがコチラにしました。
Amazonや楽天で探してみたのですがこのカラーは見当たりません。イオンで購入したので、イオンのみの限定カラーなの?(それとも単なる売れ残り?)
若干チャコールグレーに見えるのですが、三菱鉛筆がストライプブラックと色名を付けている以上、これは黒なのです!
KURU TOGAの書き心地
ひらがな、漢字、住所、数字、アルファベットを書いてみました。驚くべきは芯がクルクルまわっていることにまず気づかない。書いたあと見てみると、字の太さが大体均一になっています。これはノートを見たときに綺麗だろうな~(すべての文字を綺麗に書いていればの話)。
シャーペンの先も、本当に片べりせずに満遍なく減っている。私は結構片べりしてどんどん字が太くなっていくので0.3mmを利用していたのだけれど、KURU TOGAであれば0.5mmでも使用に耐えうるかも。
社会人になり、あまりシャーペンを利用しなくなりましたがそれでも下書きするときなどに使います。これからまた長く愛用できるシャーペンになってくれるといいなぁ。もう一本、少し重めのハイグレードタイプ、0.5mmを購入しようか検討中であります。
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