もともとマンション育ちなので、庭の手入れをするという概念が未だ浸透しません。定期的に作業をしていますが、あまり楽しいとも思えないので、今後も浸透することはない気がします。とはいえ、庭がある以上最低限の世話はしないといけないので夏場は1か月に1度だけあきらめて作業をするようにしています。
生垣の剪定
この時期になると一気に枝葉が伸びてきます。南側が歩道に面しているので、歩行者の方の邪魔にならないように刈り込んでおかなければなりません。南側のたかだが3mぐらいの生垣なんですが、剪定ばさみで1年目はがんばってみたものの流石にかなりしんどいので、昨年からマキタの生垣バリカンを導入しました。
剪定ばさみだと2時間ぐらいかかるのですが、トリマーだと大体20分ぐらいで作業が終わります。多分我が家に植えられているのはボックスウッドだと思うのですが、あまりきっちり手入れをしていないので密度がまばらです。そして、植えられて30年ほど経過しているので、そろそろ寿命なのかもしれません。
Before
日差しを少しでも受けようとぐんぐん伸びて、歩行者のジャマに!
After
ざざーっとトリマーで落として気持ち形を整えただけですが、ずいぶんスッキリ。
大体1か月ぐらいでまた枝葉が邪魔になるぐらい伸びてくるので、6月~10月ぐらいまでは毎月手入れしています。
庭の掃除
庭に植えられているシンボルツリーであるエゴノキが5月に花をつけて花殻を落とすので、全部落ち切ってから掃除をします。毎日掃除していると手間がかかり過ぎるので、汚いと思いつつも落ち切るまで待っています。花が小さく、新緑の季節に咲くので、葉っぱに隠れてあまりきれいではないし、花殻も掃除しにくいし、さらに実も花と同数落ちるのでまったく好きになれない木なのです。
花殻や剪定枝からこぼれた葉っぱなどはマキタのブロワで吹き飛ばして一か所に集めます。人工芝を敷いているのですべてきれいにとはいかないので、ある程度のところで切り上げています。ブロワも昨年導入したグッズ。工具をマキタで揃えているので、バッテリーが使い回せて本体だけで済むので、一度買ってしまえば本体だけならお安く購入することができてマキタマキタマキタになってしまう。
エゴノキの下に少しだけガーデニングゾーンを用意しているのですが、エゴノキの下枝がわさわさと生えてくるので定期的にカットしてあげないとせっかくの花たちがきれいに見えません。容赦なく下枝はザクザク切り落とします。
Before
尋常じゃないほど毎年下枝が生えてくる。エゴノキの下をガーデニングゾーンにしたので、土が肥えて養分たっぷりになったからかも。
After
ちゃんとお花が見えるようになりました。
雑草抜き
庭に人工芝をしいたので一気に楽になりましたが、水道回りや通路脇など土がみえているところにはどこからともなく雑草がわらわらとやってきますので、適当に抜いて邪魔にならないようにしています。
正直、面倒くさいです。庭をきれいにしたいという思いがなければ基本的に庭はいらないと思う。この手間にかける時間と労力がもったいないとしか思えないので、自分で家を建てるなら作るとしても絶対に手間のかからない庭にする。たったこれだけのことなのに毎月、苦痛です。
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