楽天カードの整理をすべくEdyの残高を調べたところ、それぞれのカードに微妙な残高がありました。コンビニなどで使うことができるのはわかっていますが、全てを払いきれるわけではないし追加でチャージもしたくないのでどうしようか悩む日々でした。
楽天カードそれぞれのEdy残高
家族カードに150円、旧楽天カードに1,255円、現楽天カードに500円とかなりばらついています。これらをそれぞれ店頭で使い切ることを考えると面倒で放置していました。
AmazonギフトカードをEdyで購入すれば解決
Amazonは1円単位で自分のアカウントにAmazonギフトを送付することができるので1円足りとて無駄にせずEdyを使い切ることが可能です。今回はモバイルではないので、カードのEdyを読み取る装置が必要になります。
Felicaポートがついているパソコンか、ついていなくてもPaSoRiを購入してUSBに挿すことで利用可能になります。ちなみにEdy ViewerはWindowsパソコンのInternet Explorerしか使えないクソ仕様なので、Macの方は諦めるしかないのです。
FelicaポートがついているPCであれば写真のようなマークがついているので、もしあればここにカードをかざせば利用することができます。
我が家で唯一Felicaポートが搭載されているノートパソコンはOSのサポートが切れている残念な状態ですので、PaSoRiをデスクトップに接続して利用しています。このPaSoRiは日本橋の中古ショップで300円と激安な状態で販売されていたシロモノ。
電子マネーを家でも使いたい場合は1台もっておいても損はありません。
EdyでAmazonギフトを自分にチャージする
Amazonギフト券のページに移動し、チャージタイプを選択する。
Edyの残高分を購入するため、赤枠内に残高金額を入力して次へ。
支払い方法を選択する画面にくるので、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択して次に進む。
内容に問題なければ注文を確定する。
Amazonからメールが届くので、お支払い方法別の手順に記載されているURLに接続する。このとき、Edy ViewerはWindowsパソコンのInternet Explorerしか利用できないので、普段Chromeなど他のブラウザを使っている場合はURLをコピーしてIEを起動してURLを貼り付けてご利用ください。
URLにアクセスすると支払いの内容とともに、スクロールすると様々な支払い方法が出てきます。
電子マネーでのお支払いの項目の中に楽天EDY(パソリでのお支払い)の項目があるので、そちらを選択する。
支払い方法の簡単な説明があるので、読んで送信をクリック。
しばらくするとEdy Viewerが起動してくるので、次へ。
楽天カードをリーダーにかざしておけば少しすれば支払いが完了する。
これでEdyを使い切りました。程なくしてAmazonギフトに残高分が追加されます。
楽天カード2枚を処分することができた
長らく楽天カードを処分出来なかったのはEdyに残高があったことが原因でしたが、漸く不要な2枚のカードを削除することができました。
スッキリ!
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