壊れたスマートフォンはソフトバンクの買取に出したのですが、壊れた携帯電話は買い取って頂けないのでDocomoのショップに図々しく持って行って破砕処分をしてもらってきました。Docomoの携帯電話破砕処理はソフトバンクみたいにケチくさくなく、誰でも持ち込みが可能です。
Docomoでの携帯破砕処理の流れ
Docomoショップに壊れた携帯電話の回収をお願いすると、まずは回収処理の受付データの作成から始まります。Docomoの機種であれば機種名も含め登録し、他社製であれば他社携帯みたいな形で扱われていました。
登録完了後、バッテリーと本体をバラバラにし、携帯内にSIMカードやSD等が入っていないかを全て店員さんがチェックしてくれます。確認して全部抜いから持ち込んだつもりでしたが1個microSDが刺さったままでした(恥)。
携帯破砕処理は目の前で行ってくれる
どんな機械で携帯の破砕をするのだろうとワクワクしていたのですが、まさか人力とは!携帯をはさんで金属の棒にて穴をあけるスタイルです。めっちゃアナログ!かなり力が要るらしく、台数の多い日は筋肉痛になるらしい。
1台につき3カ所穴を開けて壊すスタイルです。仮に10台持ち込んだら30回やるってことでしょ?そりゃしんどいわ・・・
破砕を確認したら一連の流れは終了。携帯電話はDocomoが責任をもってその後処分してくれます。私は破砕・回収しましたよという書類を頂いて帰ってきました。
破砕された携帯電話はドコモが回収し、分解され、金属は取り出され、その他いろいろな素材もリサイクルされている・・・と信じたい。
空いていれば10分ぐらいで破砕完了
今回Docomoショップには4台の携帯電話(うち1台はPDA)を持ち込んだのでトータル15分ぐらい掛かりましたが、Docomoショップが空いていればデータの作成~破砕処理まで大体10分もあれば終了します。
データを消しましたよというパフォーマンス的な不要携帯回収システムですが、データ保存領域が壊れたかどうかはまた別だよな~と思いつつ眺めていました。一個人の携帯のデータをそこまでしてデータ復活させようなんて人もなかなかいないでしょうけど。
ぶっちゃけ気休めでしかないパフォーマンスですが、全く壊していない端末をそのまま不燃物で捨てるよりは遙かにマシですし、大手企業が回収して処分してくれる安心感もありお願いしました。データを消せずに壊れてしまった携帯やスマホをどう処分しようか悩んでいる方はDocomoショップに持ち込んで処分してもらうといいかもしれません。
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