洗濯上がりの衣類を簡単に片づけられる収納を作ることが、洗濯~片づけまでの時短最終フェーズ!洗濯物を畳む際、収納に入れる順番に畳んでいけばそのままゴソっと収納に突っ込めばいいだけなので我が家はとてもラクに片付けができる仕組みを構築しています。
特に片付けが苦手な夫でも戻せるようにルールを決めています。夫が洗濯物を戻してくれる時もあるので、家族が手伝いやすい仕組みにしておくというのも重要なポイントです。
洋服収納は1箇所にする
礼服・スーツは滅多に着ないので別のクローゼットに防虫処理・除湿を行って収納していますが、それ以外の洋服は全部寝室のクローゼットにひとまとめにして入れています。
1箇所にする理由
- 自分が持っている洋服の全体量を簡単に把握することができる
- 片づける場所が1箇所になるので移動する暇がかからない
- 洋服を選ぶ時も1箇所ですべてを用意することができる
効率よく片付けを行うには同じ種類の物は1箇所にまとめるのはとても重要で、全体像の把握がしやすくなると共に、常日頃から目に入るようにしておくことで同じようなものを購入したりすることも防げます。
掛ける服と畳む服を考える
服によって掛けるか畳むかを決めておくこと。掛ける方がスペースを取るのでできればあまりかける服を増やさない方がいいかもしれません。
掛ける服
畳むとしわがよるもの、畳むとかさばる物は掛けて収納しています。コートなどのアウターとシャツが我が家では掛ける服に属します。また、ズボン、マフラーも特殊ハンガーにかけています。
畳む服
掛ける服以外は全部畳みます。クローゼットの中にいれていたとしても、掛ける服には埃がつきます。なるべく手間をかけず管理するには埃が付きにくいように収納ボックスに入れてしまう方が手間はかかりません。
種類ごとに分けて一目瞭然に
掛ける服の場合
左から、ズボン・マフラーアウター・という並びにしています。私の癖で先にアウターを決めてからインナーを決めるのでこの順番が洋服を決めやすいから。自分のくせに合わせて並べる順番を変えると洋服を決める際に早く決めることができるようになります。
畳む服の場合
ブラ・ショーツ類、その他夏下着類、その他冬下着類、夏服、冬服、ルームウェアに分類し、立てて収納しています。
ブラ・ショーツ類は写真にはしませんが、ブラはカップの形を崩さないようずら~っと並べて収納し、ショーツはたたんで並べて小分けにしているのでブラとセットの物をすぐに取り出せるようにしています。
その他冬下着類。手前にババシャツ、その右はプードレッグ、その奥に冬用の靴下やストッキング、レッグウォーマーを収納。それぞれ小分けにしています。夏も同様な感じで収納されています。
夏服・冬服・ルームウェアはそれぞれこの1段ずつ。これ以上は持たないと決めています。
夏(春・秋含む)服は少し多めなので、次シーズンはちょっと減らす予定。
冬服。今シーズンは2着追加しました。前シーズンに何を着ていたか既に忘れたので、洋服への執着ってあまりないんだなぁと毎年思わされます。
ルームウェア。今は冬なので手前に冬のルームウェア、奥に夏のルームウェアをしまっています。夏になったら逆にすればいいだけ。
全ての収納で立てる収納を行っており、収納ボックスを引き出せば一目でどんな洋服かわかるようになっています。
見える化とアクション数が鍵
持っている洋服は必ずどこかに収納できるだけのスペースは確保してあるので、畳めばすぐに立ててスコンと収納できるようになっています。畳む際に収納に入れる順番を考えて畳んでいるので部屋に持っていく際には上から掛ける服・下着・靴下・洋服の順番で持っていけば、その順番で収納していくだけ。
ルールを決めておくと迷わずに済むので仕事が早くなります。
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