突然ですが、私はお風呂掃除がもしかしたら一番嫌いかもしれません。昔、実家に24時間風呂がついていたのですが、その掃除を月に1度分解して行わなければなりませんでした。毎月なぜか私が絶対にその掃除をしなければならなかったのです。
濾過装置には濾過するための石が入っているのですが、石を15kg分×2、フィルターも全部洗うわけです。1回掃除するたび半日はふっとんでしまう。そんな苦行でした。未だにその時のしんどさをついつい思い描いてしまうが故に風呂掃除が嫌いです。
私がしないので夫がずっと風呂掃除をしてくれていたのですが、細かい部分がかなり汚くなってきていまして、漸く重い腰を上げて掃除しました。
風呂の折れ戸は外して掃除する
折れ戸を外して掃除できないもんかな~なんてつぶやいたら、夫が扉なんだから外せるだろうって。よくよく扉の上にかかれている説明を読んだら外せそうだったので外して掃除をしました。
39年間、折れ戸の掃除にえらく苦労していたのに、こんなに簡単に外れるなんて・・・今までの苦労は何だったんだろう。
掃除前の折れ戸とサッシ
掃除、しないとなと思いながらここまで来ました。もう看過できない汚さなので掃除します。特に隅っこが汚すぎます。
全体的に湿気やすい部分はかなり汚い!
開口部ももちろん汚いわけです。
説明を読みながら2分ほどで外せました。今度はもっと早く外せるだろうと思います。仕組みも理解しましたし。
ざっと風呂用洗剤で洗ったあと、カビキラーをまぶしました。ついでに風呂全体にもカビキラーをまぶしました。電動カビキラーは私の救いの神です。
塩素臭が半端ないので窓を開けて、換気扇も回して15分ほど放置。その間に洗面所の掃除を行いました。
しっかりと洗い流し扉を取り付けました。1分かからずに取り付けることができました。この扉を外して簡単に掃除できた成功体験で風呂掃除嫌いがちょっと直った気がします(単純)。
掃除後の折れ戸とサッシ
真っ白になりました。写真で黒く写っているのは隙間と傷とネジです。
真ん中の折れている部分が塩素パワーにより真っ白です!
開口部もこの通り。
タイルの目地もカビキラーでさようなら
石けんを利用する欠点は目地にカビが生えやすいこと。それ以外は経済的だし、いいことずくめなんですけどね・・・
というわけで、一番石けんの被弾が多い部分がカビまくっています。
カビはほとんど綺麗に落ちました。
あとは石けんカスがついているので、風呂に入るついでにちょこちょこ重曹を掛けて掃除しようかな~と思っています。
お天道様が出ている時間にお風呂につかる
これだけ大々的に掃除をすると返り水で濡れてしまうので、この後湯船にお湯をためてゆっくりつかりました。太陽が昇っている時間にお風呂に入るのってちょっと贅沢な時間の使い方な気がして謎な優越感に浸れます。
お風呂掃除のあとの疲れを癒しつつ、精神的にものんびりしました。
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