毎年毎年、無印良品で購入した小さなツリーを飾り付けていたのですが、やはり大きなツリーを飾りたいなと思いまして夫に相談したところ、夫もやりたい!と言ってくれたのでツリーを購入することにしました。
生活に必要かといわれればまるで必要のないものですが、楽しむために買うものなので出来る限り上手に楽しめるようツリーを選びました。
ツリーの大きさをどうするのか
まずは置き場所にも悩んだのですがリビングにおくと狭く感じるので、2階の南側スペースに置くことにしました。天井高が230cmなので、210cmのツリーにしようか悩みましたが、天井スレスレまでツリーがあると窮屈に感じるので、我が家では180cmのツリーを購入することにしました。
実際、180cmを超えるツリーになると上部の飾り付けには脚立が必要になるので、安全に飾りつけができるラインが180cmになります。脚立を使うのが苦ではない・家の天井高にも余裕がある場合は210cmや230cmのツリーを選んでもよいでしょう。
クリスマスツリーの種類
オーソドックスなツリー
昔からよくある枝葉のしっかりとしたクリスマスツリー。昔のクリスマスツリーから比べると随分本物感がでているものもあり、価格に比例して質感がよくなります。足元がおしゃれなポットになっているツリーなどもあるので、プレゼントを飾って足元を華やかにすることなく、おしゃれな雰囲気が味わえます。
オーナメントが際立つツリー
ブランチツリーはツリーの枝しかないのでオーナメントが寄り際立つ分、飾りつけのセンスとオーナメントの質が際立ちます。シンプルな飾りつけが好きな人・飾り付けに自信のある人向け。
飾り付け不要なファイバーツリー
ファイバーツリーはツリー自身が色とりどりに光るので、飾り付ける必要もなく簡単にクリスマスツリーを楽しむことができます。飾りつけの楽しみが不要な場合はファイバーがお勧め。
オーナメントのバランス
オーナメントの適正数
ツリーの表面積の20%ぐらいをオーナメントが占めるぐらいが綺麗に見えるラインといわれています。ツリーの高さに対してのオーナメントの適正数をある程度把握した上で準備すると足りなすぎたり、買いすぎたりすることを防げます。
ツリーによってサイズはまちまちなので、一番確実なのはツリーの表面積を自分で求めること。「3.14×ツリーの半径(cm)×ツリーの母線(cm)」でツリーの表面積を求めることができるので、「求められた表面積に0.2」を掛けた数字が大体適正なオーナメントの表面積数になります。
我が家はスリムタイプのポットツリー(180cm)を購入しました。計算したところ表面積数は3384cm2、直径8cmのオーナメントの表面積が50cm2なので65~70個ぐらいあるとバランスのよい飾り付けになる計算となります。
オーナメントの色合い
家のインテリアに合わせた色合いかつ、クリスマスらしさで考えると決めやすい。色も3色ぐらいに絞っておくとバラつかず綺麗な仕上がりになります。バランスを考えるのが苦手な方は、セットになったものを購入するとまとまりのあるクリスマスツリーに仕上がります。
クリスマスツリーも育てていく
クリスマスツリー本体も割といいお値段ですが、それ以上に飾り(オーナメント・電飾)にもお金がかかります。一気に買い揃えるのではなく、自分の好きなものを少しずつ買い足して毎年少しずつツリーの飾りを立派にしていくのも楽しい作業になりそうです。
さて、我が家のクリスマスツリーは電飾をIKEAの雪の結晶タイプ(48個)とオーナメントを30個ほどつけました。ライトがついていないときは雪の結晶のオーナメントのように見えます。ホワイト・シルバーを基調に、赤を挿し色にしたツリーに仕上げる予定です。シンプルなオーナメントはIKEAで一通りそろえたのですが、もう少し凝ったデザインのものはゆくゆく少しずつそろえて数年後ぐらいに立派なツリーに育てようと計画しています。
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