この家に入居したとき、1階のトイレが芳香剤をぶちまけたのかなんなのかとにかく化学香料くさくて1年ほど私は1階のトイレを使うことができないぐらい強烈な臭いを放っていました。いくら掃除してもなかなかこの匂いが落ちず、得意のミラクリーンを振っても多少しか緩和されないので困っていました。
ミラクリーンは布物の脱臭にはかなり強いのですが、つるっとした場所は布物ほどの効力はないのかもしれません。それでも振りまく前よりはずいぶん緩和されたのですが。
プラズマクラスターLEDライトを購入したワケ
プラズマクラスターは脱臭パワーももっているので、わらにすがる気持ちで入居後ちょっとしてから取り付けてみました。入居して1年経つ頃には吐き気がするぐらい強烈だった芳香剤の香りも吹き飛び、普通に使えるトイレになりました。
時間が匂いを薄めたのか、ミラクリーンのおかげか、プラズマクラスターのおかげかははっきりしませんが、個人的にはミラクリーンとプラズマクラスターLEDがきいたのだと思いたい。
もちろん私がこのプラズマクラスターLEDをプラズマクラスターが搭載されているからだけで購入するわけはありません。電気つけっぱなし王の夫がいるので、人感センサーのついているこのユニットが電気を自動的につけたり消したりしてくれるのがありがたかったのです。
2年ぐらいでイオンユニット交換が必要になる
格好いい人感センサーLEDライトとして使ってもよかったのですが、1階のトイレより2階のトイレの方がいわゆるうんちやおしっこの後残り臭が強いので、やはりそれなりにプラズマクラスターは効いているのではなかろうかと思っています。
ですので、交換ユニットを購入しました。2,000円程度で購入できたのでまぁいいか~という気持ちもアリ。トイレ独特の水カビ臭もなくなるので個人的には気に入っているのです。
私が使っている機種は初代機種IG-GTA20。この製品が発売されたお知らせ記事を見て速攻かった記憶があります。
交換ユニットはIZ-CCM1。他のプラズマクラスター製品と共用部品みたいなのですが、このIZ-CCM1に同梱されている説明書の中にはIG-GTA20の交換方法は記載されていませんでした。
上部をスライドさせて外します。
白いユニットを交換するのですが、爪が引っかかっていて外せません。
どうもフィルターを外すみたいです。
フィルターを外すと、手前の爪を倒すことが出来てユニットを取り出すことができました。
左が効力の切れたプラズマクラスターユニット、右側が新しいユニット。
この底面のシールを剥がせとの指示が本体の説明書に書かれていました。
剥がした後、ユニットに納めました。
これでまた数年プラズマクラスターで浄化されたトイレを使うことができるようになります。
ただ、ユニット本体のLEDライトはいつまで使えるのだろう?という疑問は残ります。長持ちしてくれればいいのですが…
コメント 内容についての質問はコメントでお願いします。