築30年の家で困ること、それは電灯問題。ここ10年で一気に電球がLEDに進みましたが同時に蛍光灯もLED化され、蛍光灯が手に入りにくいものになりました。特に直管蛍光灯の場合、グロースタータ形、ラピッドスタート形、インバーター形の3種類があり、見極めてLED灯を買わねばならず、いちいち面倒クサイので本体ごと変えてしまうことにしました。
交換前のキッチン流し元灯
昭和の香りが漂う流し元灯がついています。実はこの電灯、私は使いにくくて使っていません。なぜならこの電灯のスイッチは背中側の壁に設置されていまして、この電気を付けるためにわざわざ背面までスイッチをONにしなければならなかったのです。
なんで流しの電気つかわへんの?
いちいちスイッチ入れに行くの面倒クサイ。
まぁ、せやけど見づらいんちゃうん?
別に?個人的には困ってへん。
俺は見づらいから電気替えていい?
お好きにどうぞ!(ヤッター)
触らずON/OFFができる流し元灯に
元々付いていた電灯のスイッチ問題を解消すべく、センサーでON/OFFができる物を選んで貰いました。センサーに手をかざしてON/OFFできるものに交換すればいちいちスイッチをONにしにいかなくて済みます。
流し元灯は本体が電気配線直の物なので、電気工事が必要。ということで、夫に取り付けて貰いました。今まで付いていた電灯より短くなったので、背面のクロス張り替えは私が行いました。
LEDなのでコンパクトに短く薄くなりました。
右側にセンサーがあるので手をかざしてみるとちゃんとスイッチON!まぶしい明るさとなりました。コンセントの口も1つ付いたのでここから電気を取ることができるようになりめちゃくちゃ便利!
蛍光灯を使っている場合は本体交換も視野に入れよう
古い家のアルアルですが、蛍光灯の電灯を使っているおうちがまだまだ多く見られます。LEDが出てきた当初は大変高い代物でしたが、今は蛍光灯が購入できる?ぐらいの金額で電灯本体が売られていることもあり、電気代が高く付く蛍光灯を使うよりお得になることが多いです。
蛍光灯が切れた→蛍光灯を交換しよう!ではなく、蛍光灯が切れた→LED灯に変更しよう→どうせだったら本体交換して便利にしてしまえ!まで到達できると便利な生活を送ることができます。
ちょっとした手間でキッチンがまた一つ便利になりました!
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