築35年経過の我が家、夏は暑く冬は寒いのです。故に灯油を使うストーブやファンヒーターが欠かせません。こんなに喘息が酷くなる前から使っている20Lの灯油缶が3本あるのですが、今の筋力では持ち運べないので小さいものに買い替えない？と夫に打診したところ意外な回答を貰ったので乗っかることにしました。
20L缶はそのまま使うことに
灯油缶を小さくすることはやっぱり非効率なので、どうしても1人で買いに行かなければならない、運べないというなら買うときに灯油の量を減らせばいいじゃないという話になりました。
確かに！運べる重さだけ入れればいいのよね…
そもそも、今の私の状態だと一人で買いに行くこともなさそうなので、夫が買って運ぶでしょうから、10Lタンクに買い替える必要性はないなと。
3つの灯油缶全部に電動ポンプを付ける
実は今回、灯油については夫もやらかしまして…蓋をあけっぱなしにしていました。発達障害持ちは灯油を使うのはほんと向いてないんだと思います。が、災害時の対策としてもやはり使えるようにはしておきたいですし、だったら安全に使えるようにする対策を施して使うしかないわけで。
ということで、電動ポンプをあと2個追加することにしました。
昨年購入した灯油ポンプのモデルチェンジ版です。
赤なのはきっと関東のタンクに合わせたカラーなんでしょうね。関西のタンクは青なので…
これを2個買いました。タンクは3個で回していくことにしたので電動ポンプも3個。自動で止まる仕組みなのが私たちには重要な仕組みなのです。
家の中では台車を使って移動させる
今までは全然問題なく持ち運びできていた灯油タンクですが、筋力低下で持っていくことができなくなったので無印良品で購入した台車を使ってゴロゴロと移動させることにしました。
購入したのはこの台車。取っ手の高さが変えられるのでとても便利です。そして奥行が狭いのもポイント。家の中で使うにはちょうどいいサイズです。
台車への積み替えは夫がしてくれるので、洗面所で使っているガスファンヒーターやリビングで使っている灯油ストーブに給油するときにはゴロゴロと台車を押していけばいいだけになりました。
最初は平台車を買おうかと思っていたのですが、しゃがむと自力で立てないぐらい筋力が落ちてしまっているので取っ手付きにしました。
この台車、コロが大きく引っ掛かりが少なくてスムーズなので、筋力が回復したとしてもこのシステムはそのまま維持しようと思っています。思いがけず便利すぎてやめられません❤
これで灯油タンク運べない問題は一件落着！
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