リビングにはお掃除機能付きのエアコンを設置しています。昨年まで外せるところまで外して自力で掃除していたのですが、私の体調が悪いことと本格的なエアコンクリーニングを一度してみたいと思っていたことから、今回エアコンのクリーニングを業者に委託してみました。
エアコンクリーニングは秋がオススメらしいです。夏、エアコンが結露してカビが生えていることが多いからだそう。そんなこともつゆ知らずでしたが、結果いい時期にお願いしたみたいです。
エアコンクリーニングの業者選定
最初はエディオンなどで扱われているエアコンクリーニングをお願いしようかと思ったのですが、エディオンも業者に丸投げしているでしょうから、直接業者を探す方が安いのでは？と思い、エアコンクリーニング業者自体を探すことにしました。
色々探している内にあなたのマイスターというサイトを見つけたので、このサイトを使って依頼してみることにしました。
最終的に依頼したのはこのお店。
サイトから希望日を入力して、お店と最終的に日程調整をして来て頂く形でした。
エアコンクリーニングの準備
リビングのエアコンはペットコーナーの上に設置しているため、ペットコーナーのグッズを撤去しました。今回タイルカーペットはそのままにしたのですが、掃除後は濡れてしまっていたので次回お願いする際はタイルカーペットも剥がす予定です。
以下からは業者さんの作業。
床はブルーシート＆ビニールシートで養生。
エアコンから外せるパーツだけ外してお風呂場に。外して洗える部分はしっかりとお風呂場で洗ってくれます（風呂場は最終的に簡易清掃＆排水口清掃がサービスで付いています）。
お掃除機能付きなので分解できない部分は養生テープを貼って水が入らないようにし、クリーニングしてくれます。お掃除機能付きでなければ殆どバラして綺麗に掃除してくれるそう。次回エアコンを買うときは掃除機能なしにしようかな。
エアコンの下側も養生を行っていました。
くるくると巻いて汚水が下に流れ込むように準備。意外と養生するのが難しいんですよね～…
エアコンクリーニング作業
養生等の作業が終わり、まずはエアコン洗浄液を噴霧。しっかりと奥まで噴霧してくれていました。
その後、電動噴霧器を使って洗い流していきます。
最初は全然綺麗じゃん！と思っていたのですが、途中から明らかに黒い水がドロドロと下に流れ込んでいました。ぎゃ～恐ろしい。
ちなみに足元はこんな感じ。青いバケツに汚水が流れ込んでいます。
汚水は真っ黒。10年間の汚れがここに詰まっています。
洗浄が終わったらエアコンの拭き掃除、壁に流れた汚水の拭き掃除など汚れた部分は全て綺麗に掃除してくれました。
分解したパーツもしっかりと拭き上げて再装着。室外機の掃除もお願いしましたが、外が暗かったので写真はありません。
養生～作業終了まで大体2時間ぐらい、お風呂の排水口の掃除もしてくれて15,000円でした。
エアコンクリーニング ビフォーアフター
エアコンクリーニング前。内側が全体的に黒いですが、この黒いのがカビ。ルーバーにもびっしり付いていたのですがざっと拭き取った時に、これは私が掃除するのは危険！と思い依頼したのです。
エアコンクリーニング後。ちゃんと内側も見分けが付くぐらい綺麗になりました。表面のケースもかなりピカピカになって新品気分が蘇ってきました。
クリーニング終了後、暖房をMAXで3時間ほど運転しておいてくださいとお願いされました。内部を乾かすために必要だそうで、言いつけ通りしっかり3時間動かしておきました。
一度クリーニングを委託すると続けて呼びたくなるという方が多いとは聞いていましたが、その気持ちがほんっと理解できました。残3台のクリーニングもお願いしようかなと考えています。
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