喘息が酷くなり今まで使っていた空気清浄機の手入れも大変なので、手入れが楽な空気清浄機に買い替えようか検討し続けていました。10月末と11月末の入院の合間にDysonの直営店に実物を見に行き、色々勘案した末に購入して帰ってきました。
2ヵ月使ってみてのレビュー含め記事にまとめておきます。
Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 開封の儀
かなり大きいので1人で開封するのは結構大変です。できれば2人で開封するのが無難。
Dysonの最上位モデルは必ず金色というルールがあるらしく、ホルムアルデヒドを除去する機能がどうしても欲しかった夫は金色なのはあきらめろと私にずっと言い続けていました。熟考した末、寝室に置くから目に入る時間も少ないし、金色に目を瞑って購入。
とりあえず縦にしたままだと開封できないので横にしました。
店頭で見た時も大きいと感じましたが、やっぱり家に持って帰ってくるとより一層大きく感じます。
箱から取り出してみました。縦に大きいので、設置面積自体は今まで使っていた空気清浄機より小さくなるのはメリット。
付属品は簡単な使い方とリモコン、アダプター。説明書はデータのみなのでQRコード読んでね方式にってました。
本体。やっぱりゴールド部分がシルバーやダークグレーだったらよかったのにという気持ちはぬぐいきれません。上部が白だから余計にそう感じるんですよ。
Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehydeを設置
寝室(8畳)の角に設置してみました。仮設置なので配線は適当です。
小さな液晶がついていて、稼働状況等を確認することができるようになっています。
My Dysonというアプリをダウンロードすればアプリ上からも操作することが可能。
フィルターの寿命やお手入れのタイミングなどもお知らせしてくれます。そして何より面白いのは空気清浄機がモニターしている情報をアプリで確認できること。空気質、PM2.5、PM10、HCHO(ホルムアルデヒド)、VOC、NO2、温度、湿度をグラフ化して表示してくれます。
Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde レビュー
2ヵ月、就寝時フル稼働させてみてのレビューです。
デザイン
独特のフォルムですが、寝室の片隅に置いてるので意外と気にならない。ゴールドも床の色になじんでいるので意外といいのかも。ファン部分は白だから壁紙になじんでますし。
使いやすさ
リモコンは使いやすい。液晶表示もシンプルなので見やすい。日本メーカーのお手入れの煩雑さから比べると圧倒的に手入れも楽なので使い良い。総じて使いやすいと感じている。
パワー
分かって購入しているので不満はないが、8畳でギリ使えるレベルのパワーしかないのでそれ以上広い部屋には向かない。8畳以下の部屋で使うものだと理解した上で買わないと後悔しかしない。
静音性
稼働音をホワイトノイズとして捉えられるか否かで変わってくるが、稼働音はそれなり。ファンで空気を出す以上、静かにというのも無理があるので空気清浄機を使うのであれば仕方ないかと。不快な音ではないので、私にはホワイトノイズになっている。
サイズ
上でも触れたが、縦には大きいものの設置面積は大きくないので意外と圧迫感は少ない。購入時は大きく感じたが隅に置けば意外とサイズ感を感じないので置く場所による。
その他
お手入れはフィルター交換、加湿器ユニット水洗いなのでアレルギー持ちに優しい構造。埃アレルギーなのに埃を掃除するなんていう本末転倒なことをしなくていいのが大きなメリット。
買うにあたって直営店でかなり質問して、設置する場所を寝室と定めて購入したがゆえに満足度は高い。ただ、加湿性能はあまり高くないので冬は象印の加湿器がやっぱり必須。
アプリ上で数値を見ている限りでは、空気清浄機能は十二分の効果を発揮しているので、小さな部屋で使うのであれば最強の空気清浄機と言える。
狭い部屋向きのメンテが楽な空気清浄機ってことです。
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