今時の若い子はデジカメ&スマホ世代なので紙の写真はもうないのかもしれません。大学卒業するまで紙媒体の写真が主だった私は大量の写真がありました。整理する際、全部データ化しようか考えたのですが、夫が写真はアルバムをめくって楽しめるのがいいのだと言うので紙媒体を残してファイリングすることにしました。
まずは大量の写真の選別を行いました
1ヶ月ほどかけて写りの悪い写真、似たような写真、残しておく必要性のない写真は全て破棄しました。残すべき写真だけ残したというのが正解かもしれません。全てをファイリングする前にまずちゃんと取捨選択をしておかなければファイルがいくらあっても足りません。
写真はすべてシュレッダーに通しました。個人的なものなので見られたくないという気持ちが大きかったから。気にしないのであればそのまま燃えるゴミに捨てて下さい。
布貼りリングファイルとリフィルを用意
アルバムっぽくするために30穴(A4)の布貼りリングファイルを準備しました。LOHACOで購入したものです。赤は私とペットのファイル、黒は夫のファイルです。
30穴のリングファイルにしておかないと写真の重みにリフィルが耐えられなくなります。写真は4分割されたリフィルに入れるだけでおしまい。
結婚式などに出席すると分厚いカバーのついた大きな写真を渡されますが、我が家ではカバーを引っぺがして写真だけをA4リフィルに入れて保管しています。集合写真などの大きな写真は2分割のものを利用すると綺麗におさまります。
その他、アルバムの前書きにあった手形や通知表などもリフィルにいれて一緒にリングファイルに保管しています。
紙類はA4サイズに揃えてあげる
写真の整理にはずいぶん頭を悩ませました。実家から持って帰ってきた時、重たい重たいフエルアルバムを絶対なんとかしようと思っていました。保存状態も悪く虫もわいていたのでまずはフエルアルバムから急いで全ての写真をはがしてフエルアルバムは捨てました。
剥がした写真は1年ほどそのままにしていました。想い出の物に手をつけると時間がかかって仕方ないと自分でわかっていたから。そして、選別しつつA4サイズにする方法に気づいたのです。A4ファイルにしておくことで棚に並べやすくなりますし、リフィルもさまざまな種類が用意されているので必要サイズを必要枚数だけ準備すればよく、ムダがありません。
もう滅多に紙の写真は増えませんが、いずれ親の写真を整理することがあれば同じようなスタイルにしようと思っています。
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