数年前、新型コロナが流行る前に喘息の管理用としてパルスオキシメーターを購入していました。1階に置いて使っていたのですが、喘息がこうもひどくなると2階からわざわざ1階に降りて計測しに行くのがしんどいので2階用にもう1つ購入することにしました。
夫婦のどちらかが新型コロナに感染した場合、自宅内隔離で過ごすことになったとしても2個あればそれぞれが安全に体調管理を行うことができるようになります。このご時世、体温計とパルスオキシメーターは2個いるんじゃないか?と思い始めたことも追加購入のきっかけです。
DAIKINのパルスオキシメーターを購入
医療機器として認証を受けているものであればどこのメーカーのものでも構わなかったのですが、地元を応援ということでDAIKINのパルスオキシメーターを購入することにしました。
わりとしっかりとした化粧箱に入っています。
箱の裏側には認定番号などなどが記載されています。
箱の中身は説明書・注意書き・パルスオキシメーター本体・電池・ストラップ。
紺色を買ったつもりがブルーを買っていました。何気にショック。まぁ、仕方ないのでこのまま使います。しんどくてボケボケな時に買い物すると失敗するあるあるをこんなところで発揮しなくてもいいのになぁ。
DAIKIN DP1を早速使ってみる
よほど馬鹿みたいに毎日何度も計測しない限りはかなり電池持ちのいい機械なので、付属していた電池ではなくeneloopをいれて使っています。液漏れすると鬱陶しいので。
電池交換は裏ブタを外すだけなので簡単です。裏側にも箱の裏側と同じ表記がなされています。
早速指に装着してみるとすぐに計測が始まりました。白いボタンをPUSHすると表示の仕方が変わるので見やすい表示で確認することができます。
この時は調子が割とよくてSpO2:97 心拍数:89(それでも心拍はちょっと早め)。調子が悪いとまず心拍数が上がって、そのあとSpO2が下がるのが私の日常です。
普段のSpO2と心拍数を把握しておく
パルスオキシメーターを購入したら、元気な時でも定期的に計っておきましょう。普段どれぐらいというのを知っておくのは大事なこと。普段の数値を知らないと具合の悪いときに、本当にその数値が自分にとって悪い数値なのか?という比較ができないですから。
95を切ると要観察、93以下は要注意、90以下になるとかなりしんどくて動けなくなるので、93ぐらいになり始めたら喘息だと病院に行くことを考えるラインだと思っております。新型コロナのガイドラインでも90以下は救急車を呼ぶラインに設定されていますね。一人暮らしの方は92ぐらいで動かないと危なそうですけど…
新型コロナの感染者数が爆増していてなかなか診療にもありつけない状態になりつつあるので、まずは呼吸状態を確認できるパルスオキシメーターをしっかり準備しておくというのは自助の一つではないでしょうか。
コメント 内容についての質問はコメントでお願いします。