入院中は病との戦いだけでなく、暇との戦いも考えなければなりません。ゆっくりぼ~っとできる性質だといいのですが、私はあいにくと暇がとても苦手なタイプなので精神衛生をよく保つためにも暇つぶしグッズがなければ鬱々としてしまいます。
他の入院患者さんに迷惑を掛けない中で楽しめるグッズを持って行っています。
PS4とPCがあればなんとかなる
以前入院したときから再度入院することはある程度予期できていましたので、2019年4月の入院でいろいろ暇つぶしを持ち込みました。
PlayStation4、Surface Pro4、ニンテンドーDSにモバイルルーター。モバイルルーターは転院前の病院では使っていました。新しい病院ではWi-Fiが使える病院も多いですが、古い病院では未だにネットが完備されておらず自分でネット環境を持ち込まなければならない病院も少なくはありません。
PlayStation4はゲームのためだけではなく、Amazon Prime Videoなどの動画を快適に見るために持ち込みました。転院後の病院ではWi-Fiが自由に使えたので、かなり便利にPS4を使わせていただきました!
ネットがなくてもゲームをすればいいやと思っていたのですが、しんどいとなかなかゲームする気力がわきませんね。あまりゲームはプレイしませんでした。DSも同様なので、次の入院時にはDSは持ってこないかもしれません。ゲーム目的で持っていくのであれば、事前にゲームのインストールとアップデートファイルを適用させておくのがベター。
よくよく考えるとゲームをしないのであればAmazon Fire TV Stickでもよかったかも?と思っています。
TVを見るためにいつも使っているイヤフォンを使おうと思ったら長さが足りませんでした。延長ケーブルを買って事なきを得ましたが、前の入院ではTVを使って動画を見たりしなかったので盲点だったのです。
夫が買ってきてくれた延長ケーブルが手元で音量を調整できるコントローラーがついていて意外と便利でした。5mのタイプを買ってきてくれたのですが、3mでもよかったなぁ。
普段使うことはなさそうなので、退院したら入院グッズの中に入れておきます。
(2019/8/8 追記)遂に入院に最適なイヤフォンを見つけました。外界の音も聞こえつつ、TVの音声や音楽も楽しめるイヤフォンで、入院には欠かせない存在となりました。
リハビリするのに音楽環境を作っておく
入院しているとついつい寝たきりになりがちなので、意図的に運動する時間を作る必要性が出てきます。基本的に病院からは出ることができないので、病院内で歩くのが主な運動になりますが無音で歩くなんてなかなかしんどくてできません。No Music, No Life!!
ちょうど入院前に以前使っていたXperiaをウォークマン化しておいたのは大正解でした。
スマートフォンと兼用すると通知が来る度に音楽が止まってしまうのでストレスなのです。音楽プレイヤーはやっぱり単体であるべきだなぁと最近思うのです。
欲を言えばスマートフォンではなく、小サイズ軽量なウォークマンがいいなぁ・・・
運動時はヘッドフォンタイプを使用。歩いている時に周りの音も聞こえて、密閉感のないものを使っています。イヤフォンだと歩くどしどし音が自分の耳に響いて苦手なのです。
十数年愛用しているゼンハイザーPX200。折りたためて持ち歩きしやすく便利なヘッドフォン。
後継機はHD2.10なのかな。PX200ほどはコンパクトにならないみたいです。
枕元に使いやすいように配線!
持ってきたガジェットたちを充電するための基地は枕元に設置しています。THE ズボラを地で行っていますが、入院中はただでさえしんどいのに、ズボラをかまさずしてどうするというのだ!?
USB充電器、延長ケーブル、充電ケーブルに加え、S字フックやベビーカーに使うフックは入院の強い味方なのです。
ベッド柵はほとんどの病院で強制的に取り付けられるので、ベッド策を使って収納するのです。ベッド策にフックを取り付け、カゴをぶら下げてその中に充電器等々を放り込んでいます。TVのリモコンも入れておけば抜かりなし!
枕元にあればしんどくても寝たままいろいろできるので入院生活を快適に過ごすことが出来ます。
どうせ過ごすなら快適に・・・
よもやまさか2週間以上入院するとは思ってもみませんでしたが、どうせ入院するなら少しでも快適に過ごしたいと欲が出てきます。精神的に苦しくなって結果入院生活が長くなるよりは、快適に過ごして1日でも早く元気になって退院出来る方がいいのでいつでも簡単に環境が作れるようにしています。
残念ながら多分この先もまた入院することになりそうなので、もっと持ち物を吟味しつつ快適な環境作りを目指します。
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