数年前にサラリーマン生活をやめ自分で仕事をするようになりました。そして、都会生活を捨てたので移動はもっぱら車が中心。それなのになかなか今までの癖が抜けなくて、いつでもたくさんのものを持ち歩いていました。
ところが、昨年4回も入院し荷物を持ち歩くことにほとほと疲れてしまい、できる限り荷物を少なくしようとお財布ポシェットを導入しました。でも、持病はあるし、仕事柄持ち歩いておかないと困るものもあるので母艦バッグも併せて作っていたのです。
お財布ポシェットの中身はコチラ!

手ぶらでお出かけする範囲は狭い行動範囲だけ
近所で食材を買う、薬をもらう、ちょっとコンビニで用事を済ませる、役所に行く…など近所へのお出かけの際は母艦バッグをもたず、お財布ポシェットだけもって出かけることが増えました。
新型コロナが流行したことによって、昔みたいに頻繁に遠出することが減ったこともあり手ぶらでも全然困らないんですよね。
お出かけ時間が長くなるときだけ母艦バッグも一緒にもっていくのです。母艦バッグは車から長時間離れる場合は持っていきますが、離れない場合は車においておき遠出しても手ぶらでブラブラしています。
母艦バッグはお財布ポシェットも入るサイズ
母艦バッグにはPOATER TANKER トートバッグを利用。A4の書類も収まる絶妙なサイズの鞄でこれは2代目。
まだまだこの鞄を使う予定ですが、ダメになったら次はPORTER NETWORKのトートにしようかなと。表のポケット、使わないので…
母艦バッグの中には、左列からハンカチ・靴べら・印鑑・エコバッグ、中列は生理用品をいれたポーチ・お薬手帳、右列はメンテナンスポーチ・モバイルグッズポーチ・お薬ポーチ。
ハンカチはタオル地のものを使っていますが、ガーゼの大判ハンカチに切り替えようかと検討しています。
ポーチはもともと百均のスライドファスナーを利用していましたが、すぐに悪くなるのでこの形態を維持できると判断できたタイミングで無印良品のメッシュポーチに替えました。
母艦バッグを作る理由の大半は常備薬の多さと、持病のヤバさのせいです😢
残りの数%は災害時への備え。日本に住んでいる限りは必要ですよね。
それぞれのポーチの中身はといえば
メンテナンスポーチ
手洗い必須文化になってから手荒れが酷くなってハンドクリームとオイルを追加で持ち歩くようになりました。
中身はウェットティッシュ、ティッシュ、爪切り、ハサミ、オイル、ハンドクリーム。オイルはこれがなくなったら点眼容器にいれたオイルに差し替える予定です。
ペラペラの爪なので、爪切りは必須。はさみはちょっとしたものを切ることが多いのでいれています。
モバイルグッズポーチ
モバイルグッズは災害時のために持ち歩くようにしました。
中身はモバイルバッテリーとType-C⇔Type-C、Lightning、microB、Apple Watchケーブルたち。microBのグッズが淘汰されるといいんですけどね。これでほとんどのガジェット類を充電することができます。
モバイルバッテリーは10,000mAhのものなので、iPhoneを数回充電できます。
Apple Watchを載せて充電できるモバイルバッテリーにも惹かれますが、使用頻度はそんなに高くないのでこのモバイルバッテリーがダメになったら考えようかな?
お薬ポーチ
喘息患者最大の悩みは吸入器がでかいこと。そして、とりあえず1日帰ってこれなくても大丈夫なように普段服薬している薬も持ち歩くようにしています。
中身は吸入器2個、その他常備薬、目薬、絆創膏。
仕事柄指先や手をよくケガするので、絆創膏はぜったいに欠かせない。そして目も疲れるから目薬も必須です。
災害がなければ薬とお薬手帳、メンテナンスポーチだけでいいと思うのですが、被災したときでも1日は余裕を持たせることができるようにしています。
写真には載せていませんが、このほかに出かける際はかならず500mlの水も一緒にもっていっています。日頃の簡単な備えを癖づけることで、いざというときに自助できる状態を作り上げておきたいのです。
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