庭の改造を少しずつ行っています。我が家には駐車場スペースが1台分(結構広め)しかなく、バイクを置く場所がありません。ですが、乗り物好きな私たちはバイクを実に7台も確保していまして、その置き場に困っていたのです。庭の一部分をコンクリート化することは前々から決めていたのですが、場所とどんな仕上がりにするかで悩みに悩んで、この度漸く作業を行ってもらいました。
今回は夫のお父さんだけでなく、助っ人でお父さんと一緒に働いているK君も一緒に作業を行ってくれました!(私は見てるだけ)
作業前の庭の風景
駐車場の隣にあるスペースの一部をコンクリート化することにしました。既にこの庭の手前部分にはコンクリートでスロープ化を行っているので、階段4段分程度の高さを上げなければなりませんが、段差ではないので容易にあげることができます。
本当はこの部分をざっくりと落として隣の駐車場と同じ高さにしたかったのですが、そうしてしまうと玄関ポーチも崩れる恐れがあったので諦めました。
コンクリート洗い出しの下地作り
まずは植栽を抜いていきます。ものの15分もかからず7本の植栽が簡単に抜かれました。さすが本職、早い!!
次に土を減らします。仕上げの高さから大体7cm下がるように減らしました。
土を抜いてたたいた状態。ここまでで作業開始から45分。はやすぎぃ!
コンクリートの割れを防ぐためにワイヤーを敷きます。
夏はコンクリートの乾きが早いので、土をぬらして乾きを遅らせます。
前回ブロックをはつった部分には、上に載せるコンクリートを定着させるためにハイフレックスを塗布。
コンクリートの準備
今回は大量にコンクリートが必要になるので、混練ミキサーの登場。
まずは砂を投入。
次にセメントを投入。
そして水を投入。練り状態をみて、砂と水を追加で投入します。大体どれぐらいの比率なのかきいたら、適当に練り具合を見て決めてるからわからんのだそうな。
あとは機械がグルグルやってくれます。
コンクリートを塗る
洗い出し仕上げにするので、下地コンクリートは仕上げの厚さ1.5cm程度を残して塗って行きます。あくまでも下地なのでざざっと。
コンクリート下地の完成。これで1時間ほど待ちます。
流石真夏、1時間ほどで大体乾きました。乾く時間が早いためにクラックが入っていますが下地なので問題ないとのこと。
ここから洗い出し仕上げにとりかかっていきます。続きは「庭の一部をコンクリート洗い出し仕上げにした(完成編)」をお読み下さい。
(20/10/9追記:コメントにてコンクリートではなくモルタルだと教えていただきました!ですが、記事を書き換えるのが大変なのでこの記事ではそのままコンクリートの記載にしておきます。モルタルで読み替えてください)
コメント 内容についての質問はコメントでお願いします。
セメント・砂・水を混ぜたものは、モルタルです。+砂利が入ってコンクリートです。
ご指摘ありがとうございます!