自分で仕事をするようになって、公共交通機関はほとんど使わなくなりました。その代わりよく使うようになったのは車。今回、災害が起きたときの対応を一連の流れとして考えていく中で、車で被災した時のことがすっぽり抜けていたことに気づき、急ぎ準備しました。
怪我に対応するための救急グッズ
DAISOのファスナー袋に詰め込んでいます。
中身は
- 大判ハンカチ(三角巾代わりだけでなくほかの用途にも使うため)
- 伸びない包帯
- ハサミ
- アルコール綿
- ガーゼ
- 除菌シート
- ホワイトテープ
- 綿棒
- 絆創膏
- ビニール手袋
- 緊急簡易ブランケット
包帯や三角巾代わりの大判ハンカチのストックは車だけ。家で何かあったときは最悪ここのものを使えばいいだけなので。緊急簡易ブランケットも車に載せているのは家の延長線上の収納として考えるようにしたからです。
無印良品の携帯セットを買ったのは、車用の救急セットの一部として使いたいものがあったからでした。除菌シートや絆創膏(一部)は正直不要だったのですが入っていたのでそのまま流用しました。

ナイロン袋もいろいろなサイズを用意
45L×5枚、30L×5枚、小袋×5枚、Ziploc大×2枚、Ziploc×2枚を準備しました。
A5サイズの袋に入るように畳んでいます。山の部分を上にしておくと1枚ずつ取り出せます。
Ziplocはふんわり折ってます。ファスナー部分が折れちゃうと密閉ではなくなるので…
袋類はごみ袋としてだけでなく、カットすればカッパやポンチョに、水を運んだり、食器の代わりにしたりなど様々な用途で利用できます。
その他の緊急用グッズたち
もともと車に乗せていましたが改めてリスト化
- インバーター(シガーソケット→家庭用電源)
- ブースターケーブル(ちょっと劣化してきているので買替検討中)
- ひざ掛け×2枚
- 雨合羽
- 簡単な工具セット
- 懐中電灯
- 軍手
- 作業用手袋
- メモ帳とボールペン(写真に入れ忘れました)
小さな工具セットはSIGNETのものですが、これだけコンパクトにまとまってるのにラチェットハンドルまでついている優れもの。ちょっとしたパーツの交換時にも普段から利用しています。
いざというときに取り出しやすく収納
上で紹介した救急セット・袋類に加え、メモ帳・軍手・作業用手袋をポーチにひとまとめにしました。
小さなポーチは後部座席のヘッドの下にくくりつけています。
ひざ掛けや雨合羽はバスケットに立てて収納。エコバッグ等々普段使いのものも入れていますが、上からワンアクションでとりだせるようにしています。
ダッシュボード上にある小引き出しにライトと工具セットを入れています。喫煙者ではないのでシガーライターを使うことはないのですが、最悪これで火を起こせるのでコンパクトですし小引き出しに入れています。(今どきの車はなくなってきてるけどね)
車も避難所の一部として考えているので、一部家で保管していたものも車に乗せました(ひざ掛けなど)。
豪雪地帯にお住まいの場合はスタッドレスタイヤを履くころに、カイロやスコップなどの雪&寒さ対策のグッズや日持ちする羊羹などの食べ物も一緒に入れておくとよさそうです。そして、スタッドレスを脱ぐころにまた一緒に下ろして室内保管するようにしておけばいいのかなと。
少しずつ、少しずつ、自分の生活に即した備えを広げています。
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