新型コロナが流行する前まではミューズのノータッチ泡ハンドソープを愛用していました。探せばわりと安く買うことができていたのですが、最近はどこもかしこもほぼ定価。しかも、匂いなしがなかなか見つからないので使うのが嫌になりました。
ミューズのノータッチ泡ハンドソープのコスト
ミューズのノータッチ泡ハンドソープ、いつから使い始めたのか忘れるぐらいずいぶん長らく使っていたのですよ。1ボトルあたり300円ぐらいで買えてたので便利さもあるしまぁいいかと許容していたのですが、今450円ぐらいですよ。
たかだか手を洗うためにそんなに払ってられるか!しかも嵩張るし!
と、思い始めたのです。
実際、ワンボトル450円としてコストを計算してみると、ワンボトルは250mlなので1ml 1.8円。ミューズさんによると、ワンボトルで250回使える設計だそうなので、1回あたりの手洗いコストは1.8円ということ。
1,000回手洗いしたとするとコストは1,800円ということになります。
ミヨシの泡ハンドソープ×キングジムオートディスペンサーのコスト
ミューズの代わりに使う予定なのはミヨシ石鹸 無添加せっけん 泡のハンドソープ 詰替え用。1,000mlでだいたい1,000円ぐらいで購入できます。1mlだいたい1円ですね。3Lのものを買えば2,500円程度なので1mlあたり0.85円ぐらいの換算になるのですが、2人暮らしですし買うのは1Lのものにすると思います。
さて、キングジム オートディスペンサーを使うとすると1回あたりの使用量がだいたい約0.65ml(±0.15ml程度)とのことなので、多く見積もって0.8mlだとしても、1回あたりの手洗いコストは0.8円。
1,000回手洗いしたとするとコストは800円ということになります。実にミューズと比べると1,000円も差が出る計算に。
ただし、オートディスペンサー本体の価格分はマイナスになるので、プラスになってくるのは数年後でしょうけれど。
ミヨシの泡ハンドソープで洗顔もする
もともと純石けんで顔も洗いますし、体も洗っています。なんでハンドソープだけ違うものを使っているんだろう?と思ったこともミューズをやめるきっかけでした。
ミヨシの泡シリーズはボディー・ハンド・顔を3種類あるのですが、成分をみても全部同じなんですね。分けてる理由を調べたところ、濃度が違うという記載がありました。ボディ:ハンド:洗顔=10:4:3の濃さらしいので、ハンドソープであれば洗顔も兼ねることができると判断しました。
これでハンドドープも洗顔も一緒にできることが判明したので洗面所に置くものも1つ減らせることに!
管理するものはなるべく減らしたいのでいっそのこと固形石鹸にすることも考えましたが、手を洗う度しっかり泡立ててから洗うのは地味に難しく、手を洗う度に毎回泡立てるのはちょっと面倒くさくて心が折れそうなので液体にしています。
キングジム オートディスペンサーを設置
GWに注文したのですが、お店に在庫がなくて届くまでに時間がかかりました。
このフォルムに惹かれてキングジムのものにしました。箱の中身は本体、説明書、HAND SOAPのシール、注意書き。
THEシンプル。洗面にはゴテゴテしたものは置きたくないので、これだけシンプルなのがとてもうれしい。
上部もすっきり。電源ボタン部分がインジケーターになっていて、状態がわかるようになっています。
ボトル側。ボトルの底面に管が接触しているので最後までちゃんと使えるのもうれしい。
残念なのは注ぎ口。個人的にはもう少し大きくしておいてほしかった。詰め替えの時にちょっとやりづらい大きさです。
電池は頭を外した裏側にあるので、交換となると手間がかかりそう。電池蓋の装着もコツが要りそうだったので、もう少し簡単な仕組みだったらよかったなぁ。
洗面所 Before
まずは2階の洗面所において試すことにしました。今まで使っていたミューズは1階で使うことにします。
ミューズのハンドソープと、ミヨシの泡洗顔を1個にするのでボトルが1つになるのです。
洗面所 After
ミューズの派手なオレンジ色のボトルが消えてすっきり。ボトルが減ったことでスペースにも余裕ができました。
洗顔は無印のボトルを使っていたのですが、毎回洗顔中に足りなくなる度、ボトルを押してソープを出すのが手間だったんです。オートで出てくれると手を出せばいいのでボトルも汚れないし、ボトルを洗う面倒さからも解放されました。
電池交換が面倒なので、電池が長く持つことを願うばかりです。
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