夫の実家からテレビを譲り受けて、足下と同じ高さにおいて寝室でもテレビが観られるようにしていました。そもそも滅多にテレビをみないのに必要なのか?と思うのですが、足下近くに置いてあると掃除の邪魔になるので壁掛けにしようということになりました。
壁掛けの場所を考える
そもそも寝室なので必要最小限のモノにとどめたい私と、TVを置きたい夫の意見は平行線になるわけですがそこは夫に譲りましたので、設置場所に関しては寝ている脚側ということで決着しました。仮に地震等があった場合にTVが落ちてきたとしても安全なマージンは確保しておきたいですし。(置かないにこしたことはないと思うんだけど)
購入したテレビ壁掛けマウンタ
楽天のスーパーセールで購入しました。定価は19,800円ですが、楽天DEALで20%のポイント還元+楽天スーパーセールで10%還元なので、実質価格は14,000円程度で購入できたことになります。
もう低価格の抑えたマウンタもあったのですが、還元を考えるとさほど変わらない金額にもかかわらず見た目があまり綺麗ではなかったので、AE222を選びました。
AE222と間柱センサー
AE222を注文する際、HDMIケーブルかクリーナか間柱センサーをオマケで選択することが出来ましたので間柱センサーを選んでみました。オマケの間柱センサーを使って間柱を探そうとしたのですが毎回結果が異なっていて全然アテになりませんでした・・・HDMIケーブルを選んでおけばよかったなぁ。
中には図解(いまいちわかりづらい)説明書と、日本語で書かれた説明書が同梱されていました。日本語で書かれたマニュアルを読んで作業をする方が数倍捗ります。
数種類あるVESA規格に大体合うように穴が設けられているのでTVを買い換えても耐荷重さえ合えば問題無く使い回せます。
関節部。もっと作りが甘いかな?と思っていましたがかなりしっかりとした作りでした。中国製では無く台湾製だったからかもしれません。
壁掛け金具の取付け
関節部を壁に取付け。間柱にドリルで下穴を開けてネジを打っていきます。
夫が壁で作業している間、私はTVの脚を外してTV側にプレートを固定していました。TVの裏がフラットであればそのままプレートを固定するだけでよいですが、スペースが生じる場合は一緒についていたスペーサーを使うことで取付けることが出来ます。
あとはTVをマウンタに引っかけるだけ。引っかける際は一人だと難しいので二人で作業を行うとスムーズに取付けが進みます。
TV裏の様子。稼働域を考慮してケーブルに遊びを作りつつ、配線を綺麗にまとめます。
昔のシャープのテレビは配線を収めるためのスペースが用意されていたので、壁掛けには最適でした!
壁側には取付け部に化粧カバーを掛けて完成。
TVを壁掛けるメリット・デメリット
メリット
- 壁掛けにすると家具が必要ないので部屋が広く感じる
- 家具がないので掃除がしやすい
- 角度を上下左右容易に変えることが出来るので寝転がりながらでも、座ってでも丁度いい角度でテレビを視聴することができる
デメリット
- 電源やチューナーのコンセント位置によって配線が丸見えになるので、その処理をどうするかが課題に!
- 壁に強度が無ければ取付けられない
思っていた以上に快適になりました。最近のTVはスタンドが固定型になり左右にすら振ることができないので、TVの角度を変えたい場合は壁掛けを検討してみては?リビングのテレビも買い換える際は壁掛けにしようと心に決めています。
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