喘息の発作のおかげでさまざまな病院・薬局に行く羽目になっています。その都度、お薬手帳はお持ちですかと問われるので、持ち歩くだけでなく頻繁に提出するのですが、こうも頻度が高いとお薬手帳の表紙がボロボロになってきてしまうのです。
さすがに冊子としての体を保てなくなりつつあったので、お薬手帳にカバーを導入することにしました。
カバーをかけるなら診察券も一緒に保管したい
病院の診察を受ける際にセットになってくるのは診察券。現在私が頻繁にいく病院の診察券は3枚なので、保険証を一緒に保管するとしても4枚のカードが一緒に保管できて、かつなるべくシンプルなカードホルダーを探しました。
このカバー、手帳3冊とカードを4枚はさむことができます。今使っている手帳があまりにボロボロ過ぎてテープで補強しています。その上から今回購入したカバーをかけました。
手帳と診察券4枚を入れました。
あと2冊、手帳や保険証などを挟むことが可能です。切り替わり時期にはお薬手帳を2冊挟む予定にしていますが、1冊目の薬を飲みきった段階で古い手帳を抜く予定にしています(重いし)。
出し忘れなく薬剤管理もばっちり
診察券と一緒にしておくと診察券を出す際に、お薬手帳が嫌でも目に入るので忘れずに医師や薬剤師にお薬手帳を渡すことができるようになりました。お薬に変更がなければ出さなくてもよいので、薬が変わった際には診察券と一緒にだしてお薬が変わりましたと医師にお話できています。
いつ自分が災害や事故に合うかわからないので、お薬手帳は基本的にいつも持ち歩くようにしています。いざというときは、お薬手帳に貼っているシールにはお薬だけでなく、その薬を出した病院名なども印刷されているので、なんの病気のために飲んでいるかも問い合わせしてもらえるであろうという期待もこめて。
またよく行っている病院の診察券も一緒にしておけば尚のこと問い合わせ先がはっきりするので、手帳と診察券をセットで持っておく仕組みは自分だけでなく、診療者側にとってもいい仕組みに仕上がっているのではないでしょうか。
使い切った薬にはメモを残しておく
使い切った・飲み切った薬には手帳に使い切り・飲み切りを書いておくと、いちいち医師や薬剤師に残っているかどうかの確認をされなくて済むので、無駄な確認作業が減ります。もらった薬がなくなるたびにメモ書きで貼られたシールの横に使い切り・飲み切りと青色で書いています。
お薬手帳は自分で自由に書き込んでも問題がないので、薬を飲んで調子が悪くなったなどのメモも残しておくと、自分にも医療側にも良く伝わってよいのではないでしょうか。
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