ペットショップで売れ残っていたマルチーズ1歳の男の子を引き取ってきました。名前はミト、アルファロメオ・ミトから取りました。
いおたがまだ1歳半なのでこのタイミングで引き取るのは時期尚早ではないかと悩みましたし、引き取ってきた子も1歳なので、同年代ということもありなおさら悩みました。1週間以上悩みましたが、最終的にいおたを見かけたときと同様になぜかとても気になる子だったので結局は飼う事にしました。
多頭飼いするに当たって検討したこと
先住犬と新しい犬の年齢について
本来、多頭飼いをする場合、先住犬は2歳ぐらい以降がよいとされています。精神的に落ち着いてくること、しつけが終わっていることなどがあげられます。いおたの場合、まだまだ若さが残る反面、しつけはほとんどしっかりとできていたので精神面の心配が残りました。
今回1歳の子(しつけはほとんどされていない)が来るにあたって、もう少し若い子のほうがよかったのかもしれません。ですが、売れ残りという事情があるがゆえに年齢を選ぶことはできないですが、月齢で考えればいおたより6ヶ月若いのでなんとかなるかもと判断しました。
最悪、いおたとミトがどうしても同居できなさそうであれば部屋も余っているので部屋をわけて飼育するという手を取ることで決着。いおた同様、最後まで責任を持って飼いたいので、文章にすればほんのわずかなことのように思えますが、夫婦で悩みまくりました。
トイレの問題
とりあえず、ケージを分けている間は別々のトイレですが、ゆくゆくは一緒のトイレでやってもらえるといいなぁ~と思っています。状況を見て考えますが、1個のほうがトイレ掃除の手間も楽だし、トイレのスペースも少なく済むことを考えるとがんばって躾けたいところ。
サイズについて
ヨークシャーテリアとマルチーズは成犬サイズがほぼ同様なので、体格差についてはあまり考えなくて済むのはありがたい。特に今回すでに1歳になった子を迎えるのである程度成長しきったサイズもわかっているので成犬を飼うメリットのひとつであります。
ミトの気になるところ
とにかく抱っこを極端に怖がります。落とされたのかも知れません。いずれ慣れてくればいいなと思っていますが、尋常でない怖がり方なのでゆっくりと抱っこを試していくほかありません。
関節が異様に柔らかい。稼動域が広いだけならいいのですが・・・
食が細くてかなりやせている。いおたと同じぐらいの体格のはずなのに食が細くて背骨や肋骨がかなり浮きあがっているのがよくわかります。家に来て元気に走り回っているので健康上問題なさそうですが、1ヶ月して体重が横ばいなのであれば精密検査を受けるほうがいいのかもしれません。
いおたの様子
いきなり家族が増えて、しかもいおた専用のスペースに入り込んだものだから警戒心満載です。ミトはあまり気にしていない様子ですが、いおたはミトが1m以内に近寄るととにかく逃げまくります。
私たちが在宅している間はいおたとミトを同じスペースにおいておきますが、留守中や就寝中については、いおたは今までどおり、ミトはケージに入れて1週間ほど様子を見る予定です。
いおたはおおらかだから大丈夫だろうと思っていましたが、ミトよりもいおたの方がだめかもしれません。
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