象印の加湿器を導入して4年目となりました。お湯を沸かして発生した蒸気を出すという象印ならではの超単純機構故にまったく壊れる気配はありません。加湿性能はとても良いですし、お手入れも月に1度クエン酸を大匙1杯入れてやればカルキが綺麗に落ちて終わりなのでとても楽です。
加湿器を買うなら象印!と皆様に胸を張っておすすめできます(すでに今シーズン分は出荷完了したみたいですが)。
タイトルの通り、今シーズンようやくこの加湿器を快適に使う方法を見つけました。
象印の加湿器を快適に使う方法
今まで寝室に棚があるのですが、その棚の上に加湿器を置いて利用していました。棚の上に置いて弱で使うとどうしても加湿が足りないように感じ、強で使っていたのです。ただ、強にするととてつもない湿気を生み出し、下手すると結露のしずくが頭に落ちてきて目が覚めるぐらい強烈で間はないんかい!と常々思っておりました。
ところが…
棚の上にあったコンセント、実は仕事場とブレーカーをともにしているらしく時折ブレーカーが落ちてしまうことがあったので加湿器の位置を変更せざるを得なくなりました。
床に直置きは嫌なので空気清浄機の上に置いて弱で使ってみたのです。
すると、なんということでしょう、湿気が空気清浄機の排気でうまく循環されるらしくとても快適な湿度を保ってくれるようになりました。DAIKIN×象印のコラボですね。
こんなこと普通は気づかないでしょ~!
高さや安定性を考えると決していい使い方ではないので真似するならどうぞ自己責任でお願いします。
普通のご家庭で安全に快適に使うためには、加湿器を床に置いてサーキュレーターで湿気を部屋中に拡散するようにしてあげるとよいのではないでしょうか。
昨シーズンまで「強」で使っていたので割と電気代も強烈でしたが、今年は「弱」で使えているせいかちょっと電気代も抑えられ、快適な睡眠を送ることができています。4年目にしてようやく正しい使い方を理解したのでした。
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