夫が「ダスキンのスポンジいいよ～、買いなよ～」と随分昔かららうるさかったのですが、そもそもダスキンって訪問販売じゃないですか。ダスキンのネットで注文してもお客様係が届けますっていうあの販売スタイルがとても苦手で敬遠していたのです。お客様係と話をすることがそもそもとても苦痛な上に、その時間がとてつもなく無駄に感じて大きな壁だったのです。
ですが、この度楽天市場で購入できるお店を発見しました！これで鬱陶しいお客様係と話をせずにスポンジが買えると狂喜乱舞ですよ。
（2021/1/31追記）今ではAmazonでも購入可能になっています。
ダスキンの台所用スポンジ
1個200円というスポンジにしてはなかなかの値段ですが、夫があれだけしつこくイイヨイイヨというので買ってみました。
一見なんの変哲も無いスポンジ。
ソフト面は百均などで売られているスポンジよりも少し硬めですが、スポンジの目が粗く作られています。
裏側のハード面も同様ですが、こちらも百均のものに比べればやや硬めな印象。
側面からみると3層構造になっています。
全体的にやや硬めなスポンジで、縦にしても自立するほどかなりしっかりしています。
ダスキンスポンジを2ヶ月使ってみた
これはまさに神スポンジ！
使い始めて数日は少し硬めだったのでなじむまでちょっとスポンジが握りにくかったのですが、なじんでくるとかなり洗いやすいスポンジに大変身。しっかりと弾力があるので洗いやすいが、目が粗めな分スポンジが汚れを吸着しにくいので汚れ落ちもいいように感じました。食器洗いにかかる時間が短縮できて、汚れ落ちもよく手洗いのストレスが随分へりました。またスポンジ自体への汚れも付きにくいので、清潔に保ちやすいのです。
夫がことあるごとにダスキンのスポンジとうるさかったのがよく分かります。ダスキンのお客様係と話をしてでも買うべきだと強く言われていたのですが、その気持ち今ならわかります。だけど、そこまでいうなら夫が買ってくれればよかったのではと思ったり思わなかったり、いや思ったり。
あまりによかったので夫のお母様にも差し上げました。
2ヶ月後のダスキンスポンジの様子
いままで百均で購入していたスポンジは大体2週間程度でダメになっていましたが、これは2ヶ月たってもまだまだ全然問題なく使えるレベル。
まずはソフト面。包丁でちょっとそいでしまいましたが、他は全然ヘタっていません。目の粗さもつぶれていないので、まだまだ使えます。
裏側のハード面もまだまだ大丈夫。ちょっとうっすら表面が毛羽立ってきてるかな？ぐらいですが、安いスポンジ特有のすぐに毛玉っぽくなってモロモロ～な状態ではありません。こちら側で包丁を洗うとするっと汚れが綺麗におちるのですが、たまにソフト面で洗ってしまってスポンジをそぎ落としてしまうのです。
サイドから観たところ。ちょっとだけソフト面側が広がっている感じですが、まだちゃんと弾力はしっかりとあります。
スポンジに水をしみこませて立ててみると、サラサラーっと水が流れていきます。このスポンジが長く使える一つの理由はこれだけ水切れがいいので傷みにくいんだと思います。
いつも食器を洗い終えたらスポンジを洗って絞って立てかけています。軽く絞った段階で殆ど水が切れているので置いても下に水が溜まらず、次も気持ちよく使えます。
いままで、スコッチブライトなど名だたる有名メーカーのスポンジも色々試しましたが、ダントツでこのダスキンのスポンジはスゴイ。
1個200円とお高いですが、それだけの価値は十分あると感じています。私のペースだと3ヶ月～4ヶ月で1個の消費ペースになるので、年間800円程度。百均のスポンジは2週間で1個ダメになっていたので5個100円のもので換算すると年間500円程度。300円程コストは上がりますが、嫌いな食器洗いが少しでもラクになるのでストックが無くなったらまた絶対にリピします。
ちなみにダスキン直で頼むとキティちゃんやくまもんのスポンジも購入可能です。
（2016/9/11追記）ついに念願のモノトーン系も発売されました。あのどぎつい色がほんと嫌だったんだけど、これでもうこのスポンジから尚更離れられなくなりました。
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