10年ほど前からスケーターのバターケースを愛用しておりましたが、雪印がバターのサイズを変更したことで今まで使っていたケースだと蓋にバターが引っ付いてしまうという状況に陥ってしまいました。
1年ほど近くのスーパーでは扱いのない明治のバターを遠くのスーパーまで行った際に買ってなんとかしていたのですが、雪印のサイズにも対応した新型が発売されたのと、忘れずに明治のバターを買うのに疲れて新型のバターケースに買い替えることにしました。
スケーターのバターカッターを再度購入した理由
理由は3つありまして、結果行きつく先がこのスケーターのバターカッターしかないのです。
一度にバターをカットできる
百均などでも売ってるバターケースの中には使う度にカットできるものも存在しますが、細かくバターを使いたい人には向いていても大雑把な私は一気に20個約10gにカットしてくれるバターカッターの方がありがたいのです。
毎回硬いバターをカットするのって大変じゃないですか…
カッターを別保管しなくていい
別商品でも一度にカットできるタイプのバターケースもありますが、カッターが上部についていて危険だったり、別保管しなければならないなど利用・管理の手間がかかるのが嫌で、割高でもカッターの刃が下に格納されるスケーターを愛用しています。
使うものはなるべく一緒にしておかないと失くしがち!
バターナイフも収納できる
ズボラの極みな私はどの調味料入れにも計量スプーンを一緒に収納していまして、バターも例外なくそれを適用させたいのです。
スケーターのケースには専用バターナイフも付属しています。
購入した新型のバターケース
有塩と無塩の為2個購入。でもよくよく考えると無塩は150gだから薄っぺらいので買い替える必要がなかったことにあとあと気づきました。10年も使うとさすがにバターを切る刃がだいぶ弱ってたので買い替え時だったのもあって入れ替えましたが、久しぶりにちょっと反省した買い方でした(無塩用を買い替えるなら安くなってる旧品でよかったわけで)。
中身はケース、刃、バターナイフというとてもシンプルな構造。
旧品で10年使えた実績があるので、改良品もまた長く愛用します。もう各メーカーさん、バターのサイズ変えないでね。
旧品との違い
左が旧品、右が改良品。蓋の高さが変わっています。このわずかな高さの差で雪印のバターは蓋に引っ付くようになったんですよ。
ほんの数ミリですよ。というか、なんでサイズ変えたの…もしやスケーターさんと組んだ?(コラ
スケーター バターケースの使い方
バターカッターを外し、バターのカバーを剥いてバターを白いトレーにのせて室温で2時間ほどゆるめます(電子レンジで20度設定できる場合はそれぐらいで緩くしても可)。
ゆるんだのが確認できたら刃をのせてズバっと降ろすだけ。これで20個に分かれます。あとは透明の蓋をかぶせて冷蔵庫に収納するだけ。(付属しているバターナイフでバターの角をツンツンして緩み具合をチェックしています)
(ずいぶん前に撮影した写真なので賞味期限が既に切れてますが、すでに使い切っております)
硬いままでカットしようとすると刃が曲がってカットできなくなるので、そこだけは要注意。
サイズさえ変わらなければ買い替えずに済んだのになぁという気持ちは未だにありますが、それでも日々のストレスを抱えて使い続けるより気持ち軽やかになったのでよしとしましょう。
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