買い出し時に荷物をもってうろうろすることに疲れたので、最近はお財布ポシェット一つで買い物をするようにしています。すでに2か月ほど続けていますが肩もこらないし、重い荷物を持たずに済むのはほんと快適ですね。
思い立って始めたので、むき出しの鍵をそのままチェーンにぶら下げて使っていました。さすがにそのまま使い続けるのはダサすぎるので、ちょっとコマシな状態にしてみました。
なぜ鍵カバーを付ける必要があるのか?
ディンプルキーのシリンダーに交換した時、鍵屋さんに鍵カバーをかけた方がいいですよと教わりました。
ディンプルキーは簡単に複製できないようになっているのですが、鍵に鍵番号が記載されていて、メーカーとその鍵番号がわかってしまえば鍵を発注することが可能なのです。
故に鍵のヘッド部分をカバーしてメーカーや鍵番号を見えなくするのが防犯上とても大事なんだそう。
住んでる家が知られて、鍵が作れる状態なんて危険極まりない!
このカバーもかれこれ7年ぐらい使っていましたが、かなりボロくなってきているので交換にはちょうどよいタイミングだったかもしれません。
鍵を全部隠してくれるフルカバータイプに交換
黒の鞄に上の写真の状態で鍵が誰からも見えるようにつけていたので違和感がほんとすごくて…(笑)
とりあえず鍵とはわからないようにしようと思いまして、フルカバータイプのキーカバーに交換することにしました。
写真ではわかりづらいですが、カーボン柄タイプの本革のキーカバー。
早速取り付けてみました。鍵を中にいれてリングをはめるだけで外れない仕組みになっています。とても単純な構造で素晴らしい!
いままでどおりスヌーピーのキーリールに取り付け。このリールがダメになったらシンプルなリールに交換しようと思っています。
鞄に取り付けました。
キーフルカバーを付けてつかってみた感想
見た目は鍵がついているとはわかりづらいのと、黒にしたので鞄ともマッチして違和感はだいぶへりました。そもそもチェーンに引っ掛けているのをやめればもっとすっきりするのはわかっていますが、小物なくしの女王なのでこれはやめられません。
さて、実際カバーをつけて鍵の開け閉めをしてみました。
8割がたすんなり開けられるのですが、2割ほど革のたわみがカギとシリンダーの間に咬んで鍵を回すことができない状態が発生します。鍵を握って回す位置に慣れてくればもうちょっとミスは減るかもしれません。
むき身で使ってたときより、精神衛生がとてもよくなったのでこのまま使い続けます。ぜひとも成功率10割になるようにコツを掴みたい!
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