昨年からJimmy Chooのお財布ポシェットを愛用しています。ポケットの数、サイズ、デザインともに私にはドンピシャなグッズでして永久に使いたいレベルのものなのですが、唯一の欠点がチェーンをつなぐ部分がすぐに壊れること。
前も半年ぐらいで壊れてしまい、一度は修理にだして無料で修繕していただいたのですがまた同じように壊れたのでもう面倒くさくなりまして自分で修繕することにしました。
バッグを修繕するために準備したもの
ハトメキット
地元のハンドメイドのお店を数軒まわったのですが、最近革用のグッズの扱いをしているお店が減ってしまったみたいで結局ネットで注文しました。シルバーのみでよかったのですが、それもなくてセット品を買う羽目に…
多分、ホワイトもそのうち壊れて同じ修理をするだろうと思われるので、まぁいっかって感じです。
トチカン
この形状のカンの名前が分からず、名前を探し当てることからのスタートでした（笑）
トチカンはほかでも使いたいので、複数欲しかったこともあり20個入りを購入。
今回の修繕以外にもTPU素材に穴をあけてストラップホールを作るなどなどに使いたいワケです。
購入金額は合わせて2,000円ぐらい。両方共Amazonで購入しましたが、価格変動が大きいので安いときを見計らって買いました。
Jimmy Chooのバッグを修繕していく
毎回この皮の部分がちぎれます。引っ張ったりしてるつもりはないんですけど、接着剤でとめて縫い合わせてるだけなのであんまり強くないんでしょうね。
というわけで、チョキチョキ切り落としました。
デザイン的なことも一応考えつつ、目測で穴をあけました。
反対側も同様に穴をあけます。デザインがちょうど穴位置を決めやすいデザインで助かりました。
そして、穴あきハトメで穴を保護。ちょっとたたきすぎて失敗しました（笑）が、これはあくまでも穴保護なのでぶっちゃけキニシナイ。
ほんとはふっくらしてないとダメなんですよ。へこんじゃってますけど（笑）
裏は比較的綺麗に収まってます。地味にハトメの長さがちょっと短かったのできつく叩くしかなかったんですよね😢
で、トチカンをはめまして…
チェーンを取付。トチカンをどちら向きに着けるかで悩みましたが内側に輪っかが来るようにしました。
革が一部分剥げてしまったので…
靴墨を塗っておきました。
また使えるようになったのが嬉しい。
そして多分、メーカーの修理に出すよりも丈夫になったはず！
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